こんにちは。
ワーママ in バンコクです。
今日は先日のブログでお伝えした
シリーズの第1弾です。
記念すべき第1回目のインタビューは、
バンコクで外資系企業に勤める
バリバリのキャリアウーマン
かつ
小学生のお子さんを育てるお母さん
かつ
年に10回以上の旅行をこなす
旅ブロガー
さらに
週末起業家
とにかく
スーパーウーマンです。
MAYAさんだけ
1日40時間くらいあるのではと思うくらい
マルチタスクをこなされています。
そのMAYAさんに
「日本人女性がタイで働くとは」
と質問をさせてもらいました。
MAYAさんは
思考を言葉にする力が凄まじく、
今回もものすごい勢いで
回答いただきました。
私自身とても参考になることが多く、
内容を省略するのはもったいない。
伝えたいことが多すぎるので、
3回に分けて掲載します。
MAYAさんはタイ人の
旦那様との結婚を機に、
日本で働かれていた外資系企業の
バンコク支社で継続して勤務されています。
つまり
環境が変わっても
自分のキャリアを
中断していません
なぜそれができたか。
第1回目はその秘密を探りたいと思います。
そもそも私は、MAYAさんが日本で
ものすごい成果を出していたから、
バンコク支社で働けるようになった
と思っていましたが、
そんな簡単な話ではなく、
インタビューしてみると
もっと大切なことがありました。
それは
上司との信頼関係
もちろん同僚・部下も含め、日頃から
周囲の人との信頼関係を
作っておくことは重要。
ただ、上司というのがポイントで、
自分を引き上げてくれる立場
にいる人の信頼を得ることが、
自分の働きやすい環境を作る。
MAYAさんは上司と
信頼関係が構築できていた。
後に分かったことですが、
その上司がMAYAさんのバンコク勤務を
周囲に強く推薦してくれていたそうです。
また、もう一つの重要なことは
自分がコントロール
できる部分で勝負する
ということ。
他人と比べて優秀かどうか
ということも気になるけど、
与えられた仕事を
一生懸命取り組むことで、
周囲から信頼され
必要とされるようになる。
その結果、
自分の働く環境を
整えやすくなる
ということでした。
MAYAさんはキャリアを中断せず、
ここまでこれたのは、
「
「運」
と言われていますが、
どちらが欠けてもダメで、
頑張ってきたからこそ、
それを見てくれている誰かがいて、
チャンスが来た時に
それをつかめる状況にいた
のだと思います。
ここまでインタビューをして
気が付いたのですが、
実はMAYAさん・・・
現在、日本で働かれている方が、
突然旦那様の海外転勤に
ついていくことになったとしても、
キャリアを中断せず
その現地で働く女性
のロールモデルの一つになる方です。
MAYAさんの場合は結婚が転機となり、
タイへ移ることになったのですが、
きっかけは何であれ、
パートナーの環境変化に伴い、
自分の働く環境を変えないといけない
という方のライフプランのヒントに
なるのではないでしょうか。
ロールモデルを探すとなると、
似たような状況の方を探しがちですが、
老若男女全く違う状況の人からでも
ヒントはたくさん得られます。
ロールモデルのいいとこどりで、
自分の人生を豊かにしたいです。
さらにチャンスを確実につかむ方法として、
自分のキャリアプランをビジュアル化する
というアドバイスもいただきました。
希望を口頭で上司に伝えるより、
プレゼン資料などで目で訴えるほうが
本気度が伝わるし、なにより
書くことで頭の中が整理できます。
さて、日本のキャリアをタイでも継続する
チャンスを得たMAYAさんですが、
第2回では、
日本人女性の視点から見る
タイで働くということ
前編
を発信したいと思います。
