MAYAのタイ移住物語

シリーズ掲載中!

 

 

 

過去のシリーズはこちらです。

はあと【第1話】MAYAのタイ移住物語~モテ期の若手女子!26歳でタイ人の彼と出会う

はあと【第2話】MAYAのタイ移住物語~本気で人を愛すること。私が遠距離恋愛を決断出来た理由。

はあと【第3話】MAYAのタイ移住物語~バンコクと東京、どちらに住むの?

はあと【第4話】MAYAのタイ移住物語~現地採用の給与相場。海外就職活動の現実

はあと【第5話】MAYAのタイ移住物語~思いがけないプロポーズ、スクランブルのド真ん中。

はあと【第6話】MAYAのタイ移住物語~国際結婚手続き難!タイ人と結婚しちゃイケナイの?

はあと【第7話】MAYAのタイ移住物語~移住直後の生活・私が苦しかったこと。

 

 

 

【第8話】MAYAのタイ移住物語~バンコク現地で働くこと。その自由と孤独について。

 

 

 

タイ移住の

正確な日付について

思い出してみると

 

 

私のお引越しは

2008年4月中旬、

ソンクラン休暇中。

 

 

 

5月から

仕事が始まる予定だったので

それまでの2週間は

バケーション。

 

 

 

その貴重な貴重な2週間は

私にとって唯一の

専業主婦だった期間

ということになる。

 

 

 

 

何をしていたかというと・・・

 

 

 

一日4時間

タイ語学校

通っていた。(笑)

 

 

 

 

のんびりするとか

おうちにいる♡とか

 

 

全然できない人だった。笑

 

 

 

 

毎日のタイ語学校。

 

 

 

それでも

暇を持て余してた。

 

 

 

 

早く仕事が

はじまってほしくて

うずうずしていた。

 

 

 

仕事人間!

 

また新しく自分発見だった。

 

 

 

 

 

 

 

そして、ついに

首を長くして待っていた

バンコク現地での

仕事が開始!

 

 

 

image

 

バンコク現地でも

働いてみないか?

 

 

キミのポジション作るから。 

 

 

 

そう東京で当時の上司に

プロポーズされていた私。

はあと【第5話】MAYAのタイ移住物語~思いがけないプロポーズ、スクランブルのド真ん中。

 

 

 

 

 

 

 

その特設ポジションとは

 

香港に上司がいて

バンコクオフィスに駐在しながらも

香港の仕事をするという

特別に設置されたものだった。

 

 

 

この新しい仕事を

私はこんな風に

当時のブログに綴っている。

 

仕事を始めてみれば、

 

たとえ同じ会社でも

 

ところ変われば、品変わる状態・・・

 

 

 

また新しい試練が

待っているもの。

 

 

 

日本にいた時

感じていた仕事に対する難しさとは

また異なるタイプの悩み

出てくるものです。

 

 

 

ともかくアジア太平洋に

ぽーんと放り出されたような感覚。

 

タイにいながらにして、

アジア太平洋統括の

仕事だからです。

 

 

 

地域の代表として

NY本社との電話会議なども

一人で出なくてはいけなかったり。

 

17カ国の間に入って、

様々な問題を解決しなくては

いけなかったり。

 

上司も香港にいて、

詳しい指示やフォローは

まったくないままに

 

自分で決めて、

進めていくことのほうが多いですし、

 

タイの国内チームも

同僚のようで、そうではない。

 

たまたま隣に座っているけれど、

彼らの立場的には

インドやマレーシアの

国内チームと同じ距離なのです。

 

まあ、苦楽を共にする同僚って

感じではないのですね。

 

 

贅沢な悩みとは

分かっていながらも

孤独な作業が多かった。

 

 

 

口うるさい上司も

辛いときに気持ちを

共有できる同僚も

私にはいなかった。

 

 

 

それを自由と呼べば

その通りだ。

 

 

 

 

実際に、これでいいんだ。

自分は幸せなんだ。

 

そう言い聞かせ、働いていた。

 

 

 

 

ないものねだりな自分にも

ウンザリして、

 

 

 

 

他社への壮絶な

就職活動を思い出し

いいじゃないの、と。

 

 

 

 

とは言いながらも

 

いまいち仕事に力が入らない

自分を見つけていた。

 

 

わたし、本当にこの仕事をやりたいの?

 

 

それは、いわば

バーチャルオフィスビックリマーク

 

 

 

 

 

 

たぶん仕事内容の

問題ではなくて

 

 

当時の私は

人とのつながり

に飢えていた。

 

 

 

 

うっとうしいくらいの

同僚や上司との関係も

なければないで、

欲しがっている自分がいた。

 

 

 

 

 

その仕事を

3年弱継続したのち、

 

 

 

 

とある偉い人の一言で

花形と言われる部署へ

異動することとなる。

 

 

 

 

 

そしてその花形部署では

今度は上司や同僚と

朝から晩まで、嫌というほど

生活を共にすることになった。

 

 

 

 

 

 

 

喉から手が出るほど

欲しかった人とのつながりは

完全に復活していたが

 

 

今度は自由がない日々。。。。

 

 

 

 

 

 

 

タイに移住して、現地でも

東京で勤務していた会社で

エスカレーター式に働く。

 

 

 

想像の世界では美しかったが

夢のような日々なんてなくて

不恰好な自分をいつも

眺める現実が待っていた。

 

 

 

 

 

 

 試行錯誤。 

 

 

 

 

 

とにかくやってみることだ。

 

答えはあとでいい!!

 

 

 

 

 

 

 

辞めずに、続ける。

 

 

 

 

私がやってきたことは

ほとんどそれだけ

だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

今となっては

東京で勤務した

7年間をゆうに凌駕する

8年超のバンコク勤務。

 

 

 

 

 

 

自分でも驚くほど

昇進してしまった。

 

 

 

 

異動した花形部署は

30代になってから

未経験で飛び込んだ職種。

 

 

 

 

 

 

あなたには、(この仕事をするだけの)特徴がないよね。

 

悪いけど、別の部署に異動した方がいいね。(笑)

 

 

 

そう上司に言われ続けた

足手まといの私が

 

継続と努力、根性だけで

ここまでのポジションに

登れた理由は

 

 

 

時には機械的なほどに

仕事に忠実だったことだ。

 

 

ストレングスファインダーでも

実行力の強みがある私は

仕事はめちゃ速い。

 

 

 

 

一方で、恥ずかしいくらい

戦略はなかった。

 

 

 

 

 

人との人間関係で

悩むことはあっても

 

それを理由に仕事を辞めたり

することはなかった。

 

 

 

 

勢いで辞めたり

周囲のせいにして

飛び出すことによる

堂々巡りな自分探しは

 

香港勤務時代に痛いほど

経験していたからだ。

 

 

 

 

そこで辞めない。

 

こう自分の中で

決めていたから

ブレなかった。

 

 

 

 

だから、香港時代に感謝。

 

何一つ無駄なこと

なんてない。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の場合は

ともかく仕事に真摯に

向き合ってきたからこそ

 

プライベートでも

夫と信頼関係を

築けてきた。

 

 

パートナーと仕事の話が出来ることは

私の大きな生き甲斐でもある。

 

 

 

 

 

 

もしキャリアで

悩まれている方がいたら

申し上げたい。

 

 

 

 

今すぐに結果が出なくても

私たちは諦めてはいけない。

 

 

 

今すぐには未来が見えなくても

時間差で予想外の結果が

やってくることもあるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

起業に興味を持った

今でも思う。

 

 

 

 

本業から逃げなかったことで

私はどんどん強くなった。

 

 

 

本業で成果を出せない人が

起業で成功するわけがない。

 

起業したいというなら

まずは本業で十分な実績を上げてから。

 

 

 

これはトレンダーズ創業者で

キッズライン代表の

経沢香保子さんの言葉。

 

 

 

例外はあるかもしれないけど

理にかなう言葉。 

 

 

 

心から、そう思う。

 

 

 

 

 

続く。

 

 

【第9話】MAYAのタイ移住物語~怒れる花嫁!封印された結婚式当日の秘話。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

MAYA

 

ブロガー歴18年。MAYAブログ塾主宰。自分が既に持っているものから様々なオリジナル講座を生み出し主催中。1年で16種類の講座、66回のセミナーやイベントを実施、236人を集客。MAYAブログ塾・3ヶ月の長期講座「人生を底上げする個別ブログコンサル」は成果の出る人気ブロガー育成講座として知られる。

 

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◆MAYAの目指す世界◆

1.成長したい人、挑戦する人を応援する

2.人・ブログ・旅がテーマ

3.女性が最高の人生を生きるサポート

 

◆今後の取り組み◆

SNSメディアを活用させた活動をさらに深めていきます。

1.政府や企業とのコラボ

2.日本とタイの架け橋ビジネス・社会貢献

3.女性と旅をテーマにした事業
 

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