MAYAのタイ移住物語
シリーズ掲載中！
過去のシリーズはこちらです。
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【第1話】MAYAのタイ移住物語～モテ期の若手女子！26歳でタイ人の彼と出会う
【第2話】MAYAのタイ移住物語～本気で人を愛すること。私が遠距離恋愛を決断出来た理由。
【第3話】MAYAのタイ移住物語～バンコクと東京、どちらに住むの？
シンガポールで出会った
タイ人と日本人の
遠距離恋愛カップル。
結婚を前提に付き合って
数年が経とうとしていた。
将来はどこを拠点にする？
スカイプ電話でも
実際会った時も
よくこの話になった。
私たちの将来の拠点は・・・
バンコクか東京。
当時の私は
こう思っていた。
もう一度海外に住んでみたい！
（香港生活のリベンジｗ）
タイって面白そう！
物価が安いし、生活できそう！
綺麗なビーチがすぐそば！
気候もあたたかい♡
タイに訪れる度に
私は癒されていた。
彼の住むコンドミニアムも
自分の家のように心地よく
住むとしたら、
このスーパーでお買い物して
ここで週末はジムに行き、
ここで食事して・・・
こんな感じ？
と想像してワクワクしてた。
同時に
こんなことも思う。
私のキャリアはどうなるの？
東京で積み上げてきた人間関係は？
お気に入りのものたちも置いていくの？
数は多くなかったけど
友人やお世話になった人、
そして家族も―。
お金も時間も投資して
快適な東京生活を
作り上げてきた自負はあった。
失いたくない気持ちが
じわりと出てくる。
自分にとっては
相手に東京移住してもらう方が
いいのではないか？
そんな気もしてくる。
彼に話してみると
東京？いいよ！
バンコク？もちろんいいよ！
どちらでもいい！！
そう言われると
逆に困ってしまった。
私は彼のキャリアについても
考えてみた。
付き合っていた当時は
国家試験に向けて
勉強中だったから。
そんな状態で
ねえ、あなたが東京に移住ってあり得る？
と問いかけられ
いいよ！
という彼の心境は
いったいなんなのだ？！と。
私なら
バンコクにきまってる！
と、彼女に移住を
強要するかもしれないのに。
彼の頑張っている勉強は
タイで活躍するためのもの。
そのチャンスを全て捨てて
東京に移住してもらう。
それは彼にとって、
また私にとって
本当に幸せなことなのか。
「自由にしていい」、
そう彼が言ってくれたことで
私は解放された。
握りしめていたもの。
失いたくないと思ったもの。
それをあっという間に
手放す用意が出来ているらしい彼に
自分はなんなのだろう・・・。
自分って小さい！！！
そう気づかされた後、
私がバンコクに行くよ！
キャリアはまた積めばいい。
ようやく、
そう決意することが
出来たのだった。
キャリアを捨てるんだ・・・。
一瞬そう感じて
抵抗した私だったが
バンコクで働く選択肢はないのか？
いや、あるはずだ！
発想を変えたその日から
壮絶のリサーチ生活と
海外就職活動が
はじまったのだった。
続く。
【第4話】MAYAのタイ移住物語～現地採用の給与相場。海外就職活動の現実
MAYA
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MAYA
ブロガー歴18年。MAYAブログ塾主宰。自分が既に持っているものから様々なオリジナル講座を生み出し主催中。1年で16種類の講座、66回のセミナーやイベントを実施、236人を集客。MAYAブログ塾・3ヶ月の長期講座「人生を底上げする個別ブログコンサル」は成果の出る人気ブロガー育成講座として知られる。
◆MAYAの目指す世界◆
1．成長したい人、挑戦する人を応援する
2．人・ブログ・旅がテーマ
3．女性が最高の人生を生きるサポート
◆今後の取り組み◆
SNSメディアを活用させた活動をさらに深めていきます。
1．政府や企業とのコラボ
2．日本とタイの架け橋ビジネス・社会貢献
3．女性と旅をテーマにした事業
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