歌手の浜崎あゆみさんが

再び離婚の方向だそうで。

 

彼女はオーストリア人モデルと結婚し、翌年に離婚。

その後、バックダンサー(日本人男性)との恋愛を経て

2014年、10歳年下の米国人男性と結婚、そして

2年後の今、再び離婚を決めたというのです。

 

アメブロニュースはこちら。

http://news.ameba.jp/20160912-290/

 

 

こういうニュースが出ると、

「やっぱり国際結婚って難しいのね・・・」

と思われる方もいると思います。

 

 

 

国際結婚って、幸せになれますか?

 

もしあなたが、そう疑問に思っているとしたら

私は迷わず、こう答えます。

 

 

国際結婚だからといって、

幸せになれるとは限らない。

 

 

むしろ、国際結婚は相手の素性や

自分との相性もよく分からぬまま

結婚してしまうケースもあり

リスクの高い結婚です。

 

 

最悪の例では、結婚詐欺みたいなものも

国際結婚の方が起こりやすいと思う。

 

 

同じ国・文化出身者同士の結婚でも

相手のことを全て把握してから

結婚できるわけではないですよね。

 

国際結婚の場合は

さらにハードルが高くなる。

(自分で調べたりもしにくいこともあって)

 

言葉の壁、文化の壁、

宗教や習慣の壁。

・・・考え方の違い。

 

挙げたらキリがないほどです。

 

 

ただし、国際結婚をして

幸せに暮らしていける夫婦もたくさんいて

単純に国際結婚=失敗する、

というわけではないのです。

 

 リスクについて言えば

先ほど書いたように結婚前に相手のことを

100%理解することができないばかりか

あなたにとって想定外のことが

結婚後に起こる可能性がある。

 

つまり結婚当初

なるべくリスクの低そうな人を選んでも

将来もずっとリスクの低いままで

いてくれる保証はないんです。

 

 

いずれにしても結婚というのは

長期プロジェクト

初めは良くても、途中で

うまくいかなくなることもあり得る。

 

 

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わたしも国際結婚をしたので

自分が決断した時のことを思い出すと

 

「彼なら信じられる」

「この人にかけてみたい」

「この結婚にたとえ失敗しても、選んだ自分の責任である」

 

そんな思いがありました。

詳しくは下記のリンクにも書いてます。

 

 

100%幸せ!なんて確信は無くて当たり前だし、

それが、ある!という人はむしろ危ないくらい。

 

将来どうなるかは、あまり考えなかった。

なぜなら、いずれにせよ

変わっていくものだから

 

確実なものや保証されたものを求めるのなら

結婚はできないです。

 

だいたい3-5年ごとくらいのスパンで

人は自然に変わっていくと思うんです。

 

それは社会的立場かもしれないし性格かもしれない。

変わるというより、成長するといった方がいいし

もしくは誰だって、年を取る(老いる)んです。

 

その時、自分も相手もどんなステージにいるか。

どんな気持ちで寄り添うことが出来るか。

 

一緒に歩むことが出来そうな人。

 

そういう人に出会えたなら

まずは信じること。

 

そして、結婚後はお互いに歩幅を合わせて

生きていくことだと思う。

 

結婚が失敗だと思う日が来ても、

選んだ自分の責任なので

相手のせいだけにすることはできないのです。

 

 

 

で、浜崎あゆみさんのことに話を戻すと

 

(彼女が芸能人だということもあるけれど)

お互いがおじいちゃん・おばあちゃんになるまで

一生を共にしたかったのか、というと

初めからそこが最大の目的ではなかった気がします。

 

周囲への公表と誓い。

人生のクライマックスを最高に盛り上げるのは

結婚の2文字が一番ふさわしかった。

 

そういう、結婚することによる高揚感

一生を共にするかどうかより、

優先されていたと思います。

真実は本人同士にしか分からないけれど。

 

誰もが自由に生きていく権利がある。

そう思うので、彼女の選択は

尊重されるべきと思います。

 

 

自分の結婚についても

常々思っていること。

 

それは、結婚により

永遠に保証された幸せというものはなくて

今日も幸せに生きたという

事実の積み重ねでしかないのです。

 

 

MAYA

 

 

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