バンコクの新しいラーメン屋さん情報❤
2008年から、日系レストランやラーメン店のバンコク進出を見てきた私としては
ラーメン店の進出、ピークは2012年頃で、2013年以降はそのスピードたるや
少しゆるんだ感があります。(タイの景気がうなぎのぼりだったあの頃が懐かしい。。。)
それでも2015年の今年になって、あえて、進出。
という遅めの選択をする慎重派(!?)かもしれないラーメン店もあるようです。
大戸屋やトンカツまい泉があるのですね。
日系ラーメン店ですが、お水が有料。そこもちょーっとタイ人向けっぽい。
【九州じゃんがら】
明太子、卵、角煮、などがすべて入る全部乗せ。360バーツです。
おお、これはバンコクのラーメンとしては高額な部類ですよ。
辛し高菜はサービスでした。
なんと餃子がメニューにない!ヽ((◎д◎ ))ゝ
これはラーメン=餃子と一緒に食べると信じて疑わないわが娘が
駄々をこねるか?と戦々恐々の我が家でしたが
今回は物わかりのいい娘で、から揚げでOKを出してくれたので
事なきを得ました。セーフ!!
【バンコクではまだ知られていない?】
まだバンコクのフリーペーパー等の情報誌もこのラーメン店を取材していないとみられ
ネット検索しましたが、日本語でのバンコクの情報は無し。
とりあえず、日本のウェブをつけておきますね。
http://www.kyusyujangara.co.jp/
タイ人の間では既に騒がれている模様。
私達が訪れた日も、夫曰く
お隣にはタイのTVスターが夫婦で食べていたそうです。
【開業エピソードが泣ける】
でも、ウィキペディア読んでびっくり。創業者・下川氏は初め、塾を経営していたそうです。
そこで途中から、ラーメン店を経営することになり、昼はラーメン、夜は塾という
二刀流体制になったとか。
しかもラーメン店を経営することになった理由というのが、泣かせます。
子供が大好きな下川氏は青春ドラマ「俺たちの旅」に影響されて塾運営を決意。
ところが開業1年にして、貧しい家庭が授業料を払えなくなり、
それでも受け入れていたため、採算度外視の塾経営が悪化。
そこでラーメン店をダブルで経営することになったのだそうです。
こういうエピソードを知ってしまうと、ラーメンのおいしさ以上に
お店のファンになってしまいますね。
【味とサービス、全体の感想】
美味しいラーメンをバンコクで食べること自体は珍しいことではなくなった昨今。
こちらもそのメンバーに加わることになりそうです。
さて、サービス面ではタイ人スタッフさん、もう少しがんばりましょう、でした。
別のテーブルのラーメンを持ってきたかと思うと、お会計も別のテーブルのものでした。笑
我が家もオオボケしていれば、別のテーブルのラーメンを食べ、
別のテーブルのお会計で決済して帰ってしまいますので
お気を付けください♪
じゃんがらファンの皆様、ぜひご自身でお味や雰囲気はお確かめくださいね。
Thank you for your visit❤
MAYA by Bangkok Cafe blog