やるせない。こんなにも灰色な気分になったのは久しぶりだ。すこし世界を甘く見ていたのかもしれない、とてもじゃないがアルコールとスモークとスマイルで燻されるかのような桃源郷へは繰り出す気にならない。

つまらない御託を並べるより「吐きだめの悪魔」でも観てしょっぱい夜を過ごしていれば良いのだが、最近もっとも安らいだ一日の事を思うと、地獄でも飯が食えるとは良く言ったもんだと感服せざるえない。
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当然373とPARANOIDによる作品展な訳だが、キリが無い程スラッシーで、気の利く小技が随所に散りばめられている。何より、解放的で、高級な葉巻のように自由が味わえるその空間は「素晴らしい」と頷きながら飲むビールの美味さに良く現れていた。

食い損ねたミネストローネの香りだけが今の俺を支えてくれる。 まぁとりあえず絶望するほど歳くっちゃいないが、喜んで暗黒の淵を歩こう。
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うぉー!遂に再発すんのね。ニコラス・コリンズの「DEVIL'S MUSIC」。

ポータブルラジオは世界でもっとも安いシンセだ!って言ってたナイスガイがFM,AM音源を勝手に引っ張って来て恐るべきパフォーマンスを披露する凶悪盤。時は85年のNY、HIP HOPのエッセンスも当然ドロリと混ぜ込んで鋭くかつグロテスクに時代をえぐるニコラスは実験音楽の世界では有名人。デビット チュードアやクリスチャン マークレー何かと共演したり、電子音楽系雑誌の編集長だったりと活動は多岐に渡る。

今回の再発はLPに入ってない音源も沢山入ってるみたいだし、何より貴重なライブ映像、さらに「DEVIL'S MUSIC」を自分達で体験出来るソフトウェアもついてるんだって!

ノア クレシェフスキーを再発した時もウゲゲぇぇとなったけど、やっぱem RECORDS面白いの出すねぇ

昔「東京FRESH」で「DEVIL'S MUSIC」かけた時、B-BOY以外の食いつきが半端なく良かったのを思い出す、俺も何でコレかけたのか訳分からんが、そん時も今もビリビリ身体中駆け巡る怪電波らしき刺激とお洒落なカフェのBGMみたいな座り心地の良さは変わらないヮ~
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寝苦しい。気候もコンディションも悪くないのに昨夜はそんな夜だった。
ふと、目を開いてみる。闇に慣れない視力の何とか弱いことか!しばらく間を置きまた目をつむる。幾度かそれを繰り返す、自分の貧弱さが可笑しくなってきて益々寝付けない。

朝を迎えると歯痛。寝不足が祟ったか、無視するには刺激的で、激痛という程大袈裟でない痛みが終始纏わり付く。

痛みと共に生きると普段より神経質になってる自分に気付く。電車の中、高そうなブランド品で全身コーディネートしてるご婦人が読んでるのが「SPA!」だったり、コンビニで二十歳過ぎ位の男が三人でファッション雑誌の付録だけ万引きしてたり、普段ならスルーしてしまう現象にいちいち反応してしまう。

で、こんな時に弱気になっちゃダメだ!て訳で肉食い行きましたよ。
神泉下車して「鉄平」へ。
肉って言ってもココじゃもっぱら「中チー」しか頼まないんだけどね。

何年ぶりか忘れちゃった位久々、マザファッキンバーグを食ってたら痛みも消え失せ、シャタファカサラダのドレッシングはスメルが旨し!

デーム回復。酒だ酒だって感じで店変え一杯やったら寝不足のため即効グラグラ。帰宅。