J2ここまで第4節を終えて2位と4位チームが衝突する上位対決となった一戦
相手はあの「キングカズ」がいる横浜FC
最初に私は主審の名前を見た瞬間
突然不安に駆られた
「主審 家 本 政 明」
なぜならこの審判は徳島泣かせの審判として徳島サポーターの間でよく知られているからだ
(´・ω・`)
毎試合ここまでスタメンを自在に変化させ勝利を収めているリカルドロドリゲス監督だが、
今節のスターティングラインナップは今年1番の衝撃であった....
なんと
「CB 内田裕斗」
徳島サポの中でこのスターティングメンバーを予想出来た人はいるのだろうか....
大丈夫なのか...?
ここで私の不安はさらに増した
しかし「監督はリカルドだ、心配ない!!」と思えるほどの試合をここまでやってきてる訳で...
という期待と不安が入り混じる中
〈キックオフ〉
すると試合序盤から
LCB内田が逆サイドの広瀬、アンカーの岩尾、CH杉本への楔など攻撃を組み立てるパスを見せる
そして攻撃参加中のCB陣のカバーに入る岩尾
(3ヶ月でこのシステム構築力っ....!)
前半22分
広瀬のクロスに反応した島屋のヘッドがポストを叩くがこれを渡が押し込んで先制
徳島1-0横浜
この先制点も左→右という相手へのサイドの揺さぶりから生まれたゴール
そしてPA内での人数の多さから生まれたゴールとも言える
そういえば前節大分戦の渡のゴールも....
そして立て続けに前半24分
中央の空いたスペースに走りこんだ岩尾のこぼれ球を島屋が狙いすまして追加点
これも先制点同様に前線での攻撃の"分厚さ"によって生まれたゴールだと思っています
横浜FCは徳島のシステムに対応できず
2-0で折り返し
後半も前に人をかけて攻めるがなかなか勝利を決める3点目が奪えない
横浜FCもセットプレーなどからチャンスを作るが決められず
後半も押し込む場面が見られたが試合を決めきれなかった徳島
この辺の決定力が後の試合で大切になってくると思っています
〈試合終了2-0〉
快勝で3位浮上
CBやGKからの攻撃が出来てる気がします
内田もCBで全然やれてました
まだまだ課題はありますがそこは名将リカルドロドリゲス監督の修正力に期待しましょう
5節終了時点J2順位