(元記事)
https://www.boredpanda.com/food-comparison-usa-uk-foodbabe/  by Jonas Grinevičius and Mindaugas Balčiauskas
 

(内容)

 

製造国によって食品原材料・添加物が微妙に異なっていることは秘密でも何でもない。しかし、日常生活ではこうしたことは忘れがちであり、普通は海外を訪れて初めて気づく。こうした違いは米国英国などで顕著であり、じっくり二つの国の成分を比較してみるとショッキングな違いがある。


1.マック・フライドポテト
 

Image credits: Food babe
 

<米国>
じゃがいも、植物油(キャノーラ油・コーン油、大豆油、水素添加大豆油、天然ビーフ香味料)、デキストロース(ブドウ糖)、酸性ピロリン酸ナトリウム、食塩。植物油で揚げ、クエン酸とポリジメジルシロキサンを添加。

<英国>
じゃがいも、植物油(ひまわり油、菜種油)、デキストロース(ブドウ糖)。非水素添加の植物油で揚げ、調理後に食塩を添加。


2.クエーカー・オートミール
 

Image credits: Food babe

 

<米国>
全粒ロールドオーツ麦、砂糖、クリーム剤(マルトデキストリン、ひまわり油、パーム油、ホエー、カゼイン酸ナトリウム)、香料・着色料添加果物[乾燥リンゴ(亜硫酸ナトリウム処理)、人工イチゴ香料、クエン酸、赤40号]、食塩、グアーガム、人工香料、クエン酸、ナイアシンアミド、パルミチン酸レチノール、還元鉄、ピリドキシン、塩酸塩、リボフラビン、硝酸チアミン、葉酸

<英国>

全粒ロールドオーツ麦、砂糖、フリーズドライ・ラズベリー、フリーズドライ・ストロベリー、天然香料

米国で食べるフライドポテトには、調理過程で植物油と食塩以外のものが含まれているかもしれない。朝食で食べるクエーカー・オートミールも英国の方がずっとヘルシーであり、同じことが他の多くの食品でも言える。となると疑問が湧く。この成分は米国人の健康に影響があるのではないかと。Kacey Birchは、Food Babeの比較写真に添えてこう言っている。「そろそろこの話題について話さない?」

※元記事には他にも多くの写真掲載

 

 

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(Food Babe)

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   <ツイッターの反応>

米国は全成分リストアップしているけれど、英国は「天然香料」という総称にしているだけじゃない?米国も昔はそうだったけど、消費者の要請で全部表示するようになったのよ。