<あらすじ>
少女マドレーヌが母親と自宅に居た。
そこに能面をかぶった男が家族を殺された復讐でホワイトを探しに来た。
マドレーヌの母親は射殺されたが、マドレーヌは物陰に隠れて不意を突いて男に発砲する。
男がグッタリとして死んだものと思い、マドレーヌは家から男を引きづりだすが、男はムックリと起き上がる。
たぶん防弾チョッキを着こんでいて着弾の衝撃で気を失っていたんだろう。
マドレーヌは氷が張った湖の上を走って逃げるが、氷が割れてしまい湖の中に転落してしまう。
張った氷が浮上を阻み、呼吸できずにもがいていたところ男が追いつき、発砲によって氷を割るとマドレーヌを引き揚げた。
場面転換し、現在のマドレーヌが水面から顔を出す。
ジェームス・ボンドと共にイタリアのリゾート地に来ていたのだ。
ボンドはヴェスパーの墓参りに行ったところ待ち伏せされて襲撃を受けたが、辛うじて逃げ出す。
マドレーヌが裏切ってボンドの行き先を漏らしたと思い詰問するが否定する。
ボンドはマドレーヌを列車に乗せて決別する。
スペクターの集会に潜入したボンドだが罠が張られていて窮地に陥るが、MI6の策略によって逆にスペクターの構成員が死亡する。
ナノマシンを使った感染によって、DNA情報のハッキングにより任意の人物を死亡させる陰謀に巻き込まれる・・


<感想>
ナノマシンは何れ実用段階になるとは思うが、設定がちょっとぶっ飛び過ぎのような。
素人が言うのもなんだが、銃撃戦が只々銃撃の応酬で昔の西部劇を見てるような。
想像だけど、この作品を傑作にしようとかそういう意気込みが無いような気がする。