現代は

交通網が整備され、

日帰り旅行ができる範囲が

拡がったとはいえ、


いまでも

関西と

関東では

文化がずいぶん違うみたい




私は

関西で育ち

関東に嫁ぎ

元義実家の慣例に

どうしても馴染めませんでした。

それも離婚した理由かな?



元姑は

クリーニング店や

洋服の仕立て屋を経営する

やり手ですが


家事が苦手。


食事を作るのに

二時間かかります。


元々要領が悪いのです。


何をさせても遅い!


使った食器はいつも

シンクに山積みで

次の食事の準備をするときに洗う。


だから

台所はいつもごちゃごちゃ。

ハエも飛んでいました。




忙しいからと

食材を買いだめするのは

全く問題ありません。


でも、

お刺身を数日間

冷蔵庫で

しかも、効いているのかいないのか

わからないような古い冷蔵庫で

保管するのは止めて欲しい!



賞味期限の過ぎた食べ物を

子供に食べさせるのも

止めて欲しい!


子供が

パンを食べていたので

それどうしたの?

と聞いたら

おばーちゃんにもらったーピンクハート


もう悪い予感しかしません。


賞味期限を見たら

2か月前の日付でしたびっくり


慌てて取り上げたのは

言うまでもありません。




また

元義実家では

食べたいものがあると

それぞれが買ってきて

一人でたべるそうです。


みんなで分けて食べる


という習慣がないそう。


なので


元夫が

私実家に来たときも

大皿料理を

一人で食べようとして


その場にいた人たちが

面食らっていましたガーン




さらに


元義実家には

猫が5、6匹いて

抜け毛と臭いがスゴイ!


猫の毛が

モフモフと漂っている場所で

義両親が
食事をしているのを見たら

喉の奥が苦しく
全身が痒くなるような
感覚に襲われました。




私には
これらが関東文化に見えていて
今の関東嫌いに繋がっています。



ほかにも

私が関東に住んでいる間
変わった人たちに
出会ってきました。




今ではすっかり
見かけなくなった公衆電話。
その公衆電話で
おっさんが

俺だよ、シロシや!シロシ!
シロシだって!シ・ロ・シ!

と何度も叫んでいました。

この人、きっとヒロシさんなんだろうな。
江戸っ子は『ひ』が言えないんだよね
自分の名前も発音できないなんてチュー




会社で
お土産を配ったときのこと

パートさんも含めて全員分
買ってきたのに
ある人から

残ったの?
(残ったから私にもくれるの?)

と言われました。

普段から
よくおしゃべりしている人だったので
ショックでした。

東京ではこれが
謙遜した表現なのだろうと
自分に言い聞かせましたが

それでも
傷ついた心を
癒すことはできません。





またあるとき
私が関東に来てまもない頃ですが

バス乗り場がわからず
駅員さんに訊ねました。

そしたら
何て言ったとおもう?

それはバス会社の人に訊かないとね

いやいやいや、
わからないから
あなたに訊いているんですけど?

せめてバス会社の人
どこにいるのか教えてよ!

知らない土地で
こんな冷遇されて
涙が出そうになりました。





長女を妊娠したときも。

5ヶ月の頃
友達の結婚式に参列したくて
関東に来てできた初めての友達なので♪
片道一時間半かかる式場へ。

帰りはクタクタでした。

電車は座って帰りたかったので
ベンチには座らず、
電車待ちの列に並んでいました。

立っているだけでも
かなり辛かったんですけど
我慢して並んでいました。

電車がホームに入ってきて
さあ座るぞ
と、腰をかがめたところに

おーい、ここ、空いてるぞ!

後ろから
大学生位の男の子が
滑り込んできて
友達も呼んで座席に座りました。

えー!?
ここまでして座りに来る?
しかもオバチャンじゃなくて
若い子やで?

そもそも
イス取りゲームできる位元気なら
立っていてもいいじゃないか!

私はもう何の気力も残っていなくて
その子の前に立っていました。

もちろん一時間半も
立っていられるはずもなく
途中下車。

元夫に
迎えに来て欲しいと
連絡したけど断られ。

駅のベンチで
横になっていても
放置され。

こいつら人間じゃねぇ!

と思って当然でしょ?

今ならマタニティーマークがあるから
こんな思いを
しなくて済んだかもしれませんね。



関東のひとはマイペース

関東のひとは自己中

関東のひとはマナー知らず


反論があるなら受けてたちます。
コメントください!






最後までお読みいただき

ありがとうごさいます。

 

 

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