「おやぢの腕時計」の15回目の掲載です。
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チープカシオ・チープシチズンや100均系腕時計を中心に、高級腕時計は一切触れずに、製品レビューではなく、分析や考察を掲載します。
製品レビューではないというのは、製品開封や機能説明、操作説明を目的とはしないつもりです。あくまでも実際に使ってみて、その分析や考察を行うことを目的としています。
個人的にチープカシオ・チープシチズンという呼び方が少し抵抗がありますので、ここではインエクスペンシブ ウォッチ(InExpウォッチ)とかリーズナブルウォッチと呼ぶことにします。
※インエクスペンシブ = 高価ではない の意味です
前回まで100均系腕時計腕時計1本勝負「GW100均系腕時計マラソン2025」を掲載していましたが終了しましたので、今回からはしばらくその他の100均系腕時計をご紹介します。
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今回はWatts(ワッツ)で取扱されている、アナログウォッチをご紹介します。
実はけっこう気に入っています。在宅ワーク中によく使う時計の1つです。
では、まいりましょう~👉️
現時点(2025/5)で現行品ですので、多くのWattsの店頭で入手可能です(ただし店舗によって取扱が異なる場合があります)。
この時計の代表的なスペックを記載しておきます。
・価格:税込330円
・防水:非防水
・サイズ: 縦 39×横34×厚8.6(mm) ※私の実測です
・重量:17g
・ラグ幅: 16mm
・バッテリー: SR626
・製造国:China
・ムーブメント:ZHONG CHEN Z618(中華系)
上の画像の2本は、黒とグレーに2色、店頭には他に白がありました(白は手に入れていません)ので、3色展開です。
価格は税込330円、アナログの腕時計で税込330円の価格で販売されている腕時計は、現時点(2025/5)でこの商品だけではないかと思います。
330円という価格で販売されている、というだけで素晴らしいです、破格のお値段です。
本体素材はプラスチック、ベルトは PVC(ポリ塩化ビニル)、裏蓋はステンレスです。
いつも通り、私は実用性を見ていきます。
とても小型で軽く、デザインもシンプルで見やすい文字盤、実用性は充分に高く、非防水なのは100均系腕時計あるあるなので仕方ないとして、秒針が赤いのがアクセントになっているので、私はこのデザインを気に入っています。
やっぱり小さくて軽くて薄い腕時計は、装着感が良いですね。
ムーブメントは中華製のZHONG CHEN Z618が使用されています。ネットで情報を調べましたが、殆ど情報がありませんでした。私が使用している黒とグレーの2本については、大変正確に時を刻んでいるので、実用上は問題はありませんが、中華製である以上、製品のバラツキはあるとは思いますので、そこは認識しておいたほうが宜しいかと。
風防はプラスチック製かと思います、あまり強度は強くないと思いますので、キズは付きやすいかもです。もっと長期間使用して、機会があったらまた紹介します。私の個体だけの問題なのか、私の使用が良くなかったのか、風防の内側にうっすらシミのような跡があります。うっかり水を染み込ませてしまったのかもですが、機会があったら分解して良く見てみます。
今回、参考に引き合いに出したのは(左)カシオの人気モデルMQ-24です。楽天市場などでは、度々人気ランキングの首位を獲得しているモデルです。
カラーや文字盤のデザイン違いで多色多種デザインのモデルが販売されています。アマゾン、楽天市場、ホームセンターなどでは1,500円前後のお値段で入手可能です。
ちなみにアマゾンの並行輸入品より国内正規品のほうがお安く手に入るのではないかと思います。
実際にとてもいい腕時計なので、リピートして同じ時計を買い直す人もいますし、初めて手に入れる人の殆どは、恐らくお値段とデザイン(色を含めて)ではないかと思います…個人の意見ですが。そういう意味では、広い需要に対応していると言えるかと。
まず大きさはCasioのMQ-24とほぼ同じくらい、ベルトのデザインもほぼ同じ、文字盤も今回紹介しているWattsのアナログウォッチに似たモデルも販売されています。
かなりカシオのMQ-24に寄せていったと言うか、パクったというか。
カシオのMQ-24が実売1,500円程度で多色多種デザイン展開していて、日常生活防水。この時計は3色でデザインは1種類、非防水で330円。存在意義としてどうなんだろうか、という疑問が若干あります。私はこの時計を気に入っていて、在宅ワーク中に随分長時間使用していますが、積極的にこの時計をオススメするかどうかは、個人の好みなどもありますので微妙なところ。1,500円程度でカシオの人気モデルが購入出来ますから。
付け加えると、シチズンにも同サイズで同価格帯のモデルが多色多種販売されています。こちらはシチズン製の多くは10気圧防水だったり。
このあたりの価格帯やデザインは、けっこう激戦区なんですね。
時計の裏側を見ると、ベルトの裏側のデザインも寄せているようです。左がワッツ、右がカシオMQ-24です。通気性を高めるための凸凹加工がしっかり施されています。この加工にコストは増すと思うのですが…
ベルトは少し抵抗があって硬く感じることがありますが、100均系腕時計によくある感じです。
ちなみにカシオのモデルはベルトは薄くて柔らかい、ただし経年劣化ですぐに切れると言われているので、ワッツのはこれでいいのかもしれませんね。まだ何年も使っていないので、分かりませんけど。
ちなみにシチズンの1,500円前後の時計には、腕に密着しないように溝だけの加工です。
カシオのMQ-24は試験会場に身につけていく時計としても、よく名前があがるようです。なるほど、時代を感じます。
ワッツのモデルは、カシオと比較すると、とても似ている。カシオのパクリに近いけど、パクリであることが重要ではないかと。試験会場に身につけていくだけであれば、ワッツのこの時計、そこそこ合うんじゃないかのかな、個人の感想ですけど。
ただし、330円で手に入るモデルですので、過度の期待は禁物かと。330円というお値段は破格値だと思います、リューズを引っ張ると中身の文字盤まで動くし、あくまでも価格なりです。
高級な腕時計のことを否定するつもりは一切ありませんが、時刻を知りたいという用途のためであれば、私はこれで充分です。決して積極的にオススメするような時計ではありませんが、用途によっては選択肢の一つに入れてもよろしいのではないかと。
Wattsのアナログ腕時計、店頭には複数のパッケージが販売されていることがあります。
まずはパッケージの色が微妙に違う、それから文字盤の文字も微妙に違う。
Wattsの腕時計はちょっと親切で製造年月が裏面に記載されています。もし購入することがあれば、多少電池残量の目安になるのではないかと。
Wattsというか、輸入元のシーシージャパンさんの配慮なのかもですけどね。
アナログ腕時計の多くは、リューズが引っ張らて動作が停止した状態で販売されています。よって電池は消耗しないと思われがちですが、針は停止しているけど、僅かに電流は流れます。なのでアナログでも製造年月は参考になります。あまりにも古ければ電池切れだと思ったほうがいいです。実際私も何度も電池切れはありました。
製造年月から判断すると、左が2023年頃の製造、右が2024年頃の製造です。
文字盤の色が若干違うのと、文字フォントが変更されているようです。
中身もよく分析してみたいのですが、またの機会に裏蓋開けることにします。
ベルトも変更されているようです。
製造年月から判断すると、左が製造年月が古いほう、右が新しいほうです。ベルトの刻印の有無はすぐに分かりますが、明らかにベルトの厚さが違います。
左(古いほう)は薄くて柔らかい、新しいほうは厚みが増して少し硬くなりました。改良されたと思うべきなのか。
【補足】
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「この時計は◯◯である」というような断定ではなく、なるべく個人の感想としてコメントしているつもりです。
(※スペック・仕様などで断定出来る箇所はありますが)
特にデザインなどは、個人の好みによるので、良いとか悪いとか言えるものではないです。
もし間違っていることがあったら、どしどしコメントでご指摘下さい。







