昨日会った友達のこと、
女友達だけど、女の子と付き合っています。
カミングアウトされたのはもう10年ぐらい前の事でその時はちょっとびっくりしたけど、でも妙に納得したのを覚えてるな。
「まだLGBTっていう言葉さえあまり知られていない当時はマイナスイメージしかなかったから、拒絶されるのが怖くて何年も言えなかった。」
と言われた時はとても申し訳ない気持ちでいっぱいだったなぁ。
拒絶することなんか絶対にないけど、そんなに悩んでたのに、気付いてあげられなくてごめん…
人一倍優しくて真面目な友達だから、何気なく言われた心ない一言で真剣に考えてしまう。
傷付いて溜め込んで、立ち直ってまた傷付く。
友達から話を聞くたびに心が痛くなります。
話を聞いてると本当に信じられない言葉を浴びせる人も少なくなくて、おまえ何様だよ💢って思うけど、友達はそれを重く受け止めて悩んじゃう。
周りの友達や職場の仲間にも、男の子が好きな男の子もいるし、男女のボーダーラインのない子もいます。
悲しいことに、こんなにLGBTという言葉が浸透している今でも偏見があって、コソコソ陰口をいったり、意味の分からない上から目線で非難してその考えに同調を求めてきたりする人もいる。
他人が非難するなんて絶対にあっちゃだめだと思う。そんな資格もないと思う。
どうしても自分の狭い常識に当てはめられなくて非難しているなら見なきゃいい、攻撃する必要なんてない。
きっと友達も、mamiの知らない所で嫌な思いも沢山しているだろうし悩みも色々あると思うけど、でも今がとても幸せそうでそれを見てて本当に嬉しい
どうかその幸せがずっと続きますように…。
なんかこの気持ちを吐き出したかったので書きました。
朝のスタバにて。