結論としては、

自分が見えなくなるほど、悪気もなくなる

こういうことかしらん。

 

大人の分別などと言いますが、

「分別」を得るためには、自分の性格なり能力なりスペックなり現実にあるものを知ることであって、

決して「自分の夢」を知っていることではありません。夢の中で必要に迫られても、現実の方を動かせるとカオスが発生します。

 

「賢人右府」と呼ばれた藤原実資を主体に描く

こちらの作品

作中ではそうした会話がよく登場します。