昨年10月頃は、ぽんによって骨が脆くなり溶け出し、高カルシウム血中症で具合が良くなく、突然の1ヶ月の入院生活になりました。もう元の生活には戻れない前提のように、病院から勧められて介護用品を揃えての退院でした。退院後も全身の骨が痛く、ほぼ寝たきり。どのように身体が回復していくか、知る必要がありました。ベッドの上であらゆるぽんに関する書籍を沢山購入して読みました。どれも素晴らしい情報でした。その中から、まずは自分にできる事と合っていることを始めました。ぽんとの共存を目指して、ビタミンDとEPAの摂取から始めました。確実に私の骨はみるみる良い状態になり、通常の生活を送れています。

もちろん病院のサポートである、骨への作用のランマーク注射も功をなしています。感謝です。

今もぽんと共存中ですが、私は健康と胸を張って言えます。

DE糖質制限ケトン食を自ら、個人的な実験をされている山﨑章郞さん。一気読みし、すぐに取り入れました。ぽんとの共存は可能だと教えられました。

現代人は、ビタミンDが不足しているそう。
ビタミンDは、人体のほとんどの上皮細胞にビタミンDの受容体を持ち、私達の臓器、骨、脳細胞、血管、心臓、神経細胞まで全身の細胞に分布してるそうです。ビタミンDは、ぽん増殖抑制してくれる重要栄養素です。
古川健司さんの本、ビタミンDとケトン食最強のがん治療 には、ビタミンDの凄さから摂り方、ケトン食まで細やかに紹介してくれています。私が実践しているのはビタミンDの大量摂取です。1日6000〜8000iuを摂ります。
ビタミンDの血中濃度は、病院で別注で測定してもらったところ、443pgでした。上限が60なので、かなり多めです。医師からは「多すぎ!」「でもDは摂り過ぎても悪いことないからいいでしょう」と言われました。
血中にこれだけのDを蓄え続けていれば、気持ちも安心です。

私の好きな本の1つで、量子力学があります。これまでに量子力学は何冊も購入し、好きで読み返してきました。


3年前?に購入した田坂広志さんの 私は存在しない。量子科学の面から死後の世界を探ってくれた本で、繰り返し読んでいます。自身がぽん(がんのこと)になり、死を身近に感じながら生きる私には癒しになります。

大切な人を亡くし、悲しみの中にいたとしても、死後の世界の知識を知っておくことは慰めにもなると思います。宗教やスピリチュアルの本ではないので、どなたでも読み易いと思います。