<支出削減を批判した左翼議員>
中流層を拡大すると約束したはずの自由市場経済は貧者を切り捨てている
<サッチャー首相>
人から奪い取るだけ奪い社会に還元しない人々を私は糾弾します
●鉄道建設・運輸施設整備支援機構 (H26国庫補助金収入417億円)
H27職員1604人(計画.H26の人件費172億円)
理事10人(元官公労働者4人 元権官業5人 元民間企業1人)
機構の土地2015売却予定 長町駅の近辺1万6千㎡ 岸辺駅周辺4100㎡
機構が受け取る新幹線使用料の一例 JR東日本の長野と上越妙高間は年額165億円
新幹線建設費負担(H27予算)JR50% 国35%(754億円) 地域15%(377億円)
JRから機構が受け取る施設使用料や売却益約4500億円を利用 ※与党検討5400億
★北陸新幹線の不正談合事件 (受注のために低能官人を企業側が受け入れる構造)
発注側の鉄道運輸機構(副理事長)が OB不在の企業は入札で不利に扱うよう部下に指示していた(2010-2013の工事入札) 大阪高検の報告書では「ＯＢが再就職先で肩身の狭い思いをしてはいけないという誤った配慮があった」などと記載されている
★鉄道機構の元部長に有罪判決(東京地裁)
※2014「28億の前半」と機構の幹部が価格漏洩を認める
入札8件のうち5件は予定価格に対する落札率99%を超えていた
「旧・産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法」を元に「新・産業競争力強化法」の下に設置された官民ファンド(機構は15年間の時限組織)
●産業革新機構 投資対象の決定は産業革新委員会が行う 委員長は吉川弘之
「2009設立時の出資金」は税金ではなくNTT等の配当金など「国の公的資産を活用」した
2014/11までの出資額3000億円(特別会計2860億円) 政府保証枠1.8兆円
「平成25年度」 予算7890億 借入金4015億円 差額は株式等の売却益など
投資額1701億円(27件) 一般管理費29億4500万円
「平成26」 売上43億5958万 純利益は83億の損失 純資産は8992億円
職員数123人 8人の役員報酬は1億4336万円 出資比率 財務大臣95%
※財務大臣の配当収入は年額20億以上になるはずです
★（旧）株式会社ジャパンディスプレイ 2011年に2000億円出資
2014/3東証に上場 保有株式売却により議決権割合は87%から36%に低下
★業績回復のルネサス株(機構7割)をドイツ半導体大手に売却検討(2015/11読売)
●政府の規制改革会議 16/5改革の具体案を先送り
...牛乳やバターの原料となる生乳（搾ったままの乳）の流通改革について、具体的な改革案を明記しない方向で調整していることが１６日、わかった。...(16/5読売記事)
● 高速増殖原型炉もんじゅ
1985着工 設計と建設は東芝が主導 建設後はもんじゅに常駐員が派遣されている
1994記念切手を発行
1995送電開始となるがナトリウム火災で長期停止
1995送電開始となるがナトリウム火災で長期停止 2010/5原子炉を再起動するが同年8月に燃料交換装置が原子炉内に落下した
再び長期停止となり現在に至る 停止中でも施設の管理に費用が掛かる
2014/9監視カメラ50基あまりの故障を放置していた (原子力規制庁の立ち入り検査)
維持管理費に固定資産税 人件費などを加えた2011以降の年額費用は223億円(検査院)
2015/3までの総費用は１兆１７０３億円(原子力研究開発機構の試算)
1995以降もんじゅが発電したのは日数換算で37日 売電収入6億円(15/12毎日)
★もんじゅの運営主体H26日本原子力研究開発機構(15/4改組) 本部は茨城県
運営交付金収入1441億 補助金等収入363億 廃棄物処理負担金収入94億...
人件費595億円 (2010常勤職員3955人) 研究開発費と活動費1359億円
●宇宙航空開発機構JAXA
①小惑星探査機「はやぶさ」(運用終了)
目的 「小惑星いとかわ」の表面物質を日本に持ち帰る 並びにその技術の確立
②「はやぶさ2」2014/12.03打ち上げ 小惑星到達2018 地球帰還2020
目的 高熱などの影響がなく原形をとどめている小惑星の物質を持ち帰り太陽系の形成過程を解明すること
特設サイト 宇宙人気の理由は高度な最先端技術の結集(オール国産)
★宇宙科学研究所ISAS
日本の宇宙科学研究の核である宇宙研。その宇宙研を知ることは、日本の宇宙科学を知ることにもなります
～宇宙教育センターの理念～ 宇宙が子どもたちの心に火をつける
※2011「小惑星いとかわ」の物質から何が解明されたのか? 解説ページがない
希ガス同位体分析の結果「いとかわ粒子は表層に数百万年しか存在しなかった」
また地球にはない物質の組み合わせが見つかるという当たり前の発見に驚いている
「太陽系46億年の誕生期は数秒から数千万年」その極一部分の解明が期待される
-------------------
●サッチャーの名言
労働組合が若者から仕事を奪っている
幸運だったわけではありません 私はそれだけの努力をしてきました
コンセンサスは
重要なものではありません
時間の浪費の原因のようなものですから高々と鳴くのは雄鶏かもしれません しかし、卵を産むのは雌鶏です
(サッチャーは午前３時前に就寝することはなく、午前６時に起床して仕事をした)
私の仕事は
英国が共産主義に向かうのを
防ぐことですヨーロッパは歴史によってつくられ、アメリカは哲学によってつくられた
人命に代えてでも我が英国領土を守らなければならない。なぜなら、国際法が力の行使に打ち勝たなければならないからだ。
「軍事力で国境を書き換えるということを黙認したら、国際社会は混乱に陥る」という原理原則を強調