インターネットが普及して様々なコンピュータウィルスが蔓延する時代になっています。
パソコンに初めて触れたころから思うと、とんでもない進歩を見てきました。
記録媒体もパンチカードから磁気テープ、FD、メモリ、クラウド・・・
自分の知っている30年でこんなにも変わっています。
ウィルスも同様に進化しています。
昔は記憶装置を内蔵しているPCが少なかったので、ウィルスもデータを読み取るものではなく、データを破壊するものが多かったと感じます。
現在はありとあらゆるデータが記録されているので、それを不当に読み取って現金化させるものが主流に感じています。
そんなわけでウィルス対策のソフトを導入していますが、ここ10年くらいはウィルスバスターのお世話になっています。
20年ほど前は富士通のデスクトップPCに無償でインストールされてたノートンとかを継ぎはぎで利用したりもしていましたが、パーソナルのWindowsで常時接続をしておくには少し不安があったので、名前の響きからウィルスバスターにしています。
現在も特に不満があるわけではないのですが、最近はPCを寄贈してもらったりで、台数が増えてきたため、1ライセンスで複数台利用できるソフトに変えようと思っていました。
めんどくさがりの私は、更新リンクポチっとするだけに慣れてしまっているので、現状のほかのメーカーをよく知りません。
なので、定番のグーグル先生で検索し、こちらのサイトを参考にして選びました。
セキュリティソフト比較サイト 様です
こちらのサイトは、OSごとや重要視する機能ごとにおすすめのソフトを紹介しており、セキュリティ対策ソフトに求めている機能を決めている方には判断しやすくなっています。
かといって、漠然と「ウィルス対策って必要なんだよね」と思っている方でもわかりやすいジャンル分けがされているので、まだウィルス対策ソフトを導入されていない方は一度目を通したほうがいいです。
私が求めていることは
- 1ライセンスで5台利用できる
- 防御力が高い
- 軽い
この3点です。
まずは、防御力が高いソフトを調べてみると
- カスペルスキー
- Bitdefender
が、あげられています。
昔の記憶で間違っているかもしれませんが、20年ぐらい前にとある情報系の企業にいたころに「カスペルスキー」がウィルスパッチのデータ提供だけでなく、独自のソフトを開発・販売すると聞いたことがあります。
ロシアのおじさんがパッケージに写っているアレです。
ですが、当時から新型ウィルスへの対応速度には定評がありましたので、防御力では「カスペルスキー」を候補としました。
次に、軽いですが、
- Webroot
- ESET
- ノートン
が、上がっています。
このサイトで気が付いたのですが、現在使用しているウィルスバスターは動作が重い部類に入るみたいです。
今までは特に気にしたことがなかったのですが、調べていくうちに、「重いかな・・?」と思ってしまいました。
外出時には非力なPCを持っていくので、動作が軽いのも大切なので、ここでは「ESET」を候補としました。
最後に1ライセンス5台ですが、大体のソフトが対応していました。
そうなると、「カスペルスキー」VS「ESET」となるのですが、「1ライセンス6台以上利用」できるソフトを見つけてしまいました。
それは「カスペルスキー」です。
「台数無制限」ライセンスがありました。
価格は他と比べて若干高価ですが、PCを増台してもライセンスの追加購入が不要になるので、今回はこれで決定としました。
物凄く久しぶりに導入するソフトの検討をしましたが、この「選ぶ時間」が一番楽しい時間に思えます。
もし、この記事を読んでくださった方がいましたら、参考にしていただけたら幸いです。