事務パートをしている会社の奥さんは何につけポジティブで、勢いが顔面から溢れ出てるタイプ。

そして、めちゃめちゃ喋る!

今朝も9時に出社し「おはようございます」と挨拶してから一方的に45分喋り続けた…。へぇ…ほぉ~…そうなんですか…凄いですね…と相槌を打ち続ける45分…。

話の内容は昨日あったことで特になんてことないけど、マシンガンのよう…「今日も奥さん元気だな照れ」て感じ。


会社を経営してる家の末っ子と結婚して新たに子会社を任させられた感じの会社社長の奥さん。

結婚するまでに義両親は他界してたし、気を遣うはずの義兄弟も年上ばかりで15年ほど前に続いて亡くなり、今は実の兄姉のみ。子供達もそれぞれ結婚。会社の後継ぎ長男はしっかり側に置いて、長女はアメリカ、次男は県内市街地で独立してる。

奥さんは結婚まで看護師だったので自称「会社経理のできる看護師」と言ってて、周囲からうらやましがられたそうな。(…自称…キョロキョロ

子育て中はダスキンと会社の経理のみで、子供が離れてから会社の経理をしつつ、不定期ではあるけど社会福祉関係の施設に看護師として仕事に行きはじめ、70歳になった今でも現役看護師の奥さん。

「手紙も振込用紙も何もかも手書きでは書きたくないけど、パソコンは苦手。支払日にネットバンキングで振込が精一杯。事務所でじっと座ってるなんて拷問」と宣う経理の奥さん。

自己肯定感、時間的余裕、手に職、お金はあってストレスなし、心配事なし、という確かに絵に描いたように羨ましい生活をする会社の奥さん。


テレビの通販で買い物するのが好きで、「流行る前のものを買うから流行りのものは大体持ってるニヤリ。ジムが開けるくらい運動グッズもあるよ」と…。

一時期午前1便、午後1便、と毎日荷物が届いて、私は宅配の受取に出勤してるんではなかろうか…となってたこともあるので、あながち大げさでもないかもしれないキョロキョロ

買い過ぎて同じ物を買ったり、買ったものを開けずにしまい込んで忘れたりして、さすがに使いすぎと思って最近は控えてるらしい。忘れ去られてたブツがたまに発掘されて「使わない?」て、もらえたりする😁

お花も好きで色々賑やかな家周り(ガーデニングとまではいかないけど…)。






家の近くの会社なので我家の宗教事情、義両親にも詳しく
「〇〇さん(私)の本職は家庭でのことをすることよ。家を優先して、子供を優先して仕事していい」と言ってくれた奥さんの言葉は若い頃はとても有り難かった。

それでも20代後半〜30代の私は肢体障害のある長女を含めた3人の子供の子育てや義両親との関係で家庭生活にも精神的にも余裕がなくて、仕事に出れば会社の奥さんのわけわからない話が苦痛で、タイミングみて絶対この会社辞めようっ!て思ってた

不景気で会社が経営難になり毎日出勤しなくてもいい話となった時、接客のパートの話も声掛けてもらってたけど、いざとなると「これまで私の事情を汲んでワガママに働かせてもらったしなぁ…」て気持ちがでて、きっぱり辞めて乗り換えることができず。
もう一つ働く場所を増やしてもいいかと言ってみたら、奥さんは快く聞き入れ「辞めずに来れる時に来てくれたら嬉しい」と言ってくれた。いずれ接客のパートだけにして正規職員をめざすつもりだったけれど、廃業寸前だった会社がすぐに持ち直し事務も忙しくなり、もう少し出来るようになれるかと思ってた接客パートは難しくて出来ないままで正規職員の話も出ないまま、結果ズルズル15年パートのダブルワークを続けてる

来客もほぼなく、誰に気を遣うでもなく独りで有線を聴きながら、勝手にお茶しつつ、たまに奥さんからのマシンガントークを受けながらのおやつ付き事務パート歴25年。今となっては、奥さんの話も流せるようになったし、時給は安くても自由に出来て独りになれるので、これはこれで……いいかな……真顔


そろそろ世代交代みたいだし、いつまで働かせてもらえるかなぁ…