今日は日本人に不足がちなω−3系脂肪酸について〜
これも昨日のω–6系脂肪酸と一緒で人の体内で作ることができない必須脂肪酸ですので、食事から摂り入れたいところです。
しかし!現在の欧米化した日本の食事では、ω−6:ω–3=15:1〜30:1になっていることも!!2015年版の日本人の食事摂取基準では5:1くらいが目安量になっているようですね。。。
現在はかなりω–6系過剰摂取していることがわかります。
ω–6系は摂りすぎるとLDL–コレステロールを上昇させるだけでなく、炎症物質であるエイコサノイドに変換してしまう為、動脈硬化をどんどん進行させ、心疾患や脳卒中を招いてしまいます。。
逆にω–3系は抗炎症作用があったり、血栓症を減らし、心疾患予防になると考えられています。
優秀ですね!!
このω–3系脂肪酸は、お魚の油や亜麻仁油・エゴマ油・しそ油・ナッツ(特にくるみ)・チアシードなどに多く含まれます。お魚は脂がノッテいる方が多く含まれますので、青魚やマグロだったら赤身より大トロに多く含みます。
このマグロと大トロの話からわかるかと思われますが、どんなに良い油といっても油は油!
1gあたり9kcalと高カロリーなのには変わりありませんのでお気をつけてくだいませ。
あとはいくら現代では不足しがちといっても、1日のうち1回でもお魚食べていれば(例えばさば缶1/2缶)1日の摂取目標量は摂取できますので、あえて高価な亜麻仁油やエゴマ油を買わなくても大丈夫ですよ〜
なかなかお魚食べることが難しい方は、これらの油使うのがおすすめですが!
亜麻仁油・エゴマ油使うときのポイントととして、ω–6系以上に酸化されやすい為、加熱しない調理に使うようにしましょう!!ノンオイルドレッシングとちょっと混ぜたり、納豆やヨーグルトにちょい足ししてみたり。。。
また、どんなに良い油でも古いものを使っていたら、身体には悪影響です。
ω–3系は抗炎症作用がある素晴らしい油ですが、酸化されやすいという弱点がありますので、ここだけはクリアして使用するようにしましょう〜
脂質の質編もあと1回かな??
〜本日の一言〜
わたしたちは今、レモネードが人工の香料で作られ、家具の洗剤が本物のレモンで作られている時代に生きている。
アルフレッド・E・ニューマン
そんなよくわからない時代だからこそ、自分の目でしっかり質を見極められる知識・感性を持つようになりたい
ばなな







