魅惑の島…その名はバリ島5

ホテルに戻りました…

寝ます…？？

となったところで、
騒いだ。わたしのからだが。

身体中がざわざわして
この衝動を抑えられない！！！

『プールが確か22時までだ。』

時間をみる21時40分。
20分前なう。だ。
私が言う、
「プール、今から入れるよ？」
二人の足が止まる。
顔を見合わせる
目が合えば言葉を交わさなくてもわかる。
あー私たちはプールに入りたい。
求めている。

でも
とても疲れている。
明日は朝から海にいって田園カフェ行って買い物をして寺にいってレゴンダンスを見る……弾丸すぎる予定。
ガイドの人もびっくりのスケジュールだ。
だから一刻も早く眠って
飛行機の疲れを取ったほうがいい。
わかる。
私たちはもういい大人なのだから。

しかし…目の前に広がるのはプールだ。
（泊まったホテルは廊下の先にプールがあり、街から戻って部屋に向かう途中で必ず目にするのである。）
目があったあと、ふくちゃんが笑った
最高の笑顔だ
多分私も笑顔だ…
もう誰にも私たちは止められない。

2人は同時にうなづき
疲れたといってうだうだ歩いてた過去を

忘れた。

一刻も早くプールに入りたい
バリとはいえ夜は冷える
普通に半袖でいると寒いくらい。

だけど入りたい
そこにプールがあるから
まだ遊泳が禁止されてない時間だから
誰もいないから
明日以降、このプールで泳ぐことは
スケジュール上不可能だから
そして！！
バリにいるのだから！！！！

バリなうっ！！
ひゃほーーーーーい！！！

わーーーーー！！
部屋にもどれーーー
カバンをおいてーー！
ビーサンに履き替えてーーーー
泳ぐ格好に着替えて～～
（水着とは言わん。
タオルをまいてーー！
いざゆかーーーーーんんんんん！！

わーーーー！
いけーーー！
寒いーーーー
泳ぐまえから寒いヨーーー

じゃぱーーーーーーーーん

さむっ

となった。寒くて震えた。
寒い寒い言いながら
ずっと笑いあった

奥にあるコテージに宿泊の
ハネムーンかもしれないカップルに
楽しそうだねと言われた。

最高に楽しかった。

5分で出たけどね。

寒かった～

部屋に戻りいよいよ本当に就寝。

おやすみというのも忘れ爆睡する、

次の日は6時半頃に起床。

朝ごはんが楽しみだ。

昨日ホテルに着いてからなにを食べるか

すでに決めている。

次の日の朝のメニューを用紙に書いて

玄関にかけておくシステムなのだ。

私はフレンチトースト

ふくちゃんはパンケーキを選んだ。

私たちが宿泊している

カキアンバンガローは

地元でも人気のパン屋さんでもある。

パンって国によって美味しさに差があるけど、ここのパンはどうだろう。

期待する。

隣のパン屋さんへ移動し

テラスへ

天気も良くて日焼けが不安になるくらい、

フレンチトースト♡

とっても美味しかった！！！

かなり美味しい！

コーヒーは薄くて微妙だ。

が！！！！！

フレッシュジュースがハイパーおいしい

どうしよう。本当においしい

おいしいと困るんです…

お腹が劇的に弱い私は海外で生のフルーツは厳禁。

おいしい。飲みたい、おいしい。飲みたい

ってことでベトナムで学んだ

海外でご飯を食べるときは腹八分目を

生かして、ジュースも8割だけ飲むことに。

意味あるのか？

気持ちの問題ってことで。

この時はたしかバナナとパインでした。

朝ごはんを食べたらいよいよ

弾丸ツアーが始まるよ！！！

ってなもんで

ガイドのハマちゃんを待ちます…

さぁ！いよいよはまちゃん登場するよ！