魅惑の島…その名はバリ島7

サヌールビーチは
全然栄えてない？イケてない？
ってことで、
ジンバランビーチに、
なったんだけど、
イケイケのお兄さんが、いっぱい
いたよw
ヤンキーみたいなの。

みんな目が会うたびに
「かわいー♩」
「あいしてるー」ってすごい
言い寄ってくる。

かわいー言ってくる集団。

耳元であいしてるー言ってくるし
まじ笑えた。

まじ笑えた。
って表現が一番正しいわ。

後から気づいたんだけど、
海の海賊みたいな集団だった…
あの人たち普段はあーゆーマリンスポーツしてお金貯めてて、
また時期がくると海賊だから
海に戻ってくんだよ。

的な説明をされても何も驚かん。
キャプテンみたいなおじさんもいれば、
マントの近くを飛び交う

運動神経抜群なお兄さん
おちゃらけな舵取りさん…
役者揃いすぎである。
そんな愉快な仲間たちと
エロガイドハマちゃんが私たちの
胸元やお尻を連写しまくる中
マリンスポーツを存分に楽しんだ！

ビーチに着いたら、
まずはなんのマリンスポーツをするか決める、

バナナボートやパラセイリング、
人気のシーウォーカーなどなど、
全部で10種類くらいあった。

そこからいくつ、選ぶかでお値段が決まる。

私たちは時間の関係で3種類のみ

ドーナツチューブ
フライフィッュ
パラセイリング
をチョイス

久しぶりのマリンスポーツに
テンションだだあがりMAXでした！

これね。

ちなみに後ろに乗ってるお兄さん。

そんなところに乗ってるなんて

全く気づいてないな私たち。

ドーナツチューブの終盤で

後ろからものすごい勢いで

「わぁ！」って驚かしてきたから

ぅぁあああああいああ！！！なぁああに！ぃいいいいい！！！

ってなった。本当にびっくりした。

心臓もげるかと…

お次はフライフィッュ。

バリに、いくと決めてから絶対やる！って決めてたやつ。

これしか写真ない…

このボートが10メートルくらいこのまま浮くのだ！！

2人でゴロンと寝て、そのまま浮上！

最高！！

でも海へ戻った時の衝撃がすごい

ドゥダーンダダンッてなる。

しかもお兄さんが乗ってるのわかるかな？？

普通に乗っかったまま空へ。

上空で軽やかに行き来して舵をとる

ボートのポコって膨らんでいる部分を

（バナナボートのようになってる）

自由に行き来。

神業。

それが面白くてずっと爆笑してた

ひーはーしてた

飛ぶのが終わり、陸に戻るまでは

通常の帰り方ではなく、バナナボートもしてもらえてありがたかった！

無駄にはしゃいだおかげ！

いや、私たちが可愛かったからサービスか？（←麻痺

↑これ。

んで、このお兄さんが目の前で

飛びはねてたのね。

最後は！パラセーリング

皆様、パラセーリングやったことあります？

私ははるか昔オーストラリアでやって

もうやらない！と決めてたんだけど、

やってしまった

紐が食い込んで痛いイメージでさ。

今回はそんなこともなく最高だった

バリ版パラセーリングだと思う。

自ら操縦する。

バリのパラセーリングは自分で陸から海へ走って助走をつけて飛んでいく。

陸を蹴っていた脚が宙に浮いて、

空を駆け上がっていくのは

とても面白い。

ふわりふわりとしてぐーーーーーんと

上昇。気づけば空の上で

真下には海が。

ぐるーと空を一周して、

陸に戻ってくる。最高の気分。

一人で乗ってるから、人の目を気にせず

いえーーーい！いえーーーい！と叫んだ。

さて、帰るのが不安。自分で操縦しなきゃいかん。

海賊のキャプテンが（仮

何ヶ国語も話せるようで、

浜辺で指示してくれる。

右手に青。

左手に赤の軍手をはめられていて

指示されたほうの紐を引っ張る

陸のほうに戻ると、

小さな古いスピーカーから音が聞こえてきた。

「あ、おヲひぱっテ、もっとモットひぱっテ！！！アオ！！！ツヨく！ひぱって！もっとモットぜんりょくデっ！」

あー、何言ってるかわからん

聞こえん白目。ってなったけど

青引っ張って！全力で！か。

とわかり、両手で馬鹿力で青の方を引っ張る。

そーすると陸の方へ綺麗に移動した。

おお。これは私うまい。

私以外の人（大きな中国人男性とか）は

海との境目でギリギリで

抱きかかえながらの着地だったけど、

そんなこともなくきれーーーーーーに

着地。着地の手前で

キャプテンからの指示、

「はなしてぇーーーーー！！！！」と

いうのが聞こえたので、

両手をはなす。そうすると、

するるーと地上に、戻ってこれた。

体操の内村ばりのピタッという着地をみせる。

一人で興奮した

全力で右を引っ張る様子。