Tの血に体の震えが止まらない
でも姿が見えなくなってから来たLINEを開きながら
携帯が水没するくらい涙が落ちた
怖い思いさせてごめん。愛してる。すぐ帰るから
いつもの優しいTだ・・・・・
何とか歩いて自宅にたどり着いても玄関から動けないでいた
LINEの画面に話しかけて
早く逢いたい
早く帰ってきて
愛してる
それだけ送って靴を脱ぎ部屋にたどり着くまえに体に力が
入らない
携帯だけを握りしめて動けなかった
LINEが鳴っているのに動けない
着信が来ても動けない
体がふわふわし全身から力が抜けてく
呂律の回らない僕
勢いよく玄関をあけてギターケースを投げるTに僕は抱えられ
沢山名前を呼ばれてた
時間どれくらい経ったんだろう
わからないけど僕を包んでくれてるT
「T・・・・・?おかえ・・・・」
「Rごめん!!!!!息できる?」
息はできるから何度も頷いたらめちゃくちゃ涙目で僕を
強く抱きしめてくれる
「携帯借りるからね」
僕の携帯で僕の仕事先に連絡をしてくれるT
「倒れたときに怪我ないか?」
体は痛くないから僕はなんともない
そんな事より血は止まってるけど顔の傷と手の傷が気になった
「僕も休み取ったから・・・・」
そう言うと僕を抱えて部屋に抱きかかえて連れてってくれる
ソファに下ろし僕も上半身を起こしTの顔に触れた
「キレイな顔・・・・怪我させちゃった・・・・」
「絆創膏貼ればすぐだよ笑 手は包帯だけど全然?」
右手に少し巻かれた包帯
そんなに傷は大きくないけど優しく擦って謝った
「なんでお前が謝るの?」
包帯の手で僕の顔に触れてくる
「T・・・手を出さなかったの偉いよぉ・・・・
相手女の子だけど・・・・体・・・少し触られて・・・ごめんなさい」
「ふーん・・・・・」
「いや!だから・・・怒らないで・・・僕一人でシャワー浴びるから!!」
「どこ触られた?全部教えて」
「3回くらいキスした・・・首、胸・・・・お腹・・・・
あと・・・・」
「へぇ・・・・」
「きれいにしてくる!ほんとにごめん・・・」
「待って!ここ・・・・・・反応した?」
Tの手が僕のベルトを緩めてくる
「してない!!!!」
「じゃ確かめてもいい?」
「ほんとだから!!!でも僕への薬あれ・・・・何?」
「内緒・・・・あとで分かる」
ちょっと乱暴にキスしてくるT
お互いの舌ピがカンカン音を立てる瞬間が大好き
だけどあれからシャワーも浴びてなくて
きれいにしてない体を乱暴に触れてくる
一度切り離して
「だめなんじゃなくて!・・・・・Tやっぱ怒ってる?」
手から包帯を口で解きながら僕を見下ろしてくる
「全然怒ってない・・・・・だけど嫉妬はしてる」
僕の頭を撫で僕の服を緩めながら微笑む
「・・・・笑 目が笑ってない!」
「そりゃ人のもの汚されといて黙ってろ?無理だ」
やっぱりいつもよりは乱暴で強引
口の中隅々まで入ってくる舌でお互いの涎が僕の中に溜まってく
お互いに喉音を立て脳まで消毒されてく気分
唇を離すと糸が伝いその状況にまた求め合った
幸せな涙が止まらない
でも強引すぎて怖いくらい
それでも謝りながらTを求めた
「塞いでても名前呼んで?全部忘れさせてやる」
真っ直ぐで鋭い目が僕を弱らせる
塞がれても喉を鳴らしTの名前を呼び続けた
「大好き・・・・大好き・・・・」
Tの髪をほどいてまだ血の匂いがする大きな手を求めた
「薬が抜けるまで我慢して・・・・怖いことはしない」
今日はキスがやけに長い
そして乱暴で息苦しい
首に噛みついて一回で痣が残るのがわかる
Tが指でなぞると僕の首からも血が流れてた
その血を美味しそうに舐め回すと
「ごめん、血を見ると無理・・・」
まだ脱いでない服の下に手を入れて掴んでくる手も強い
腰が浮いて何も出来ない
なんで?って戸惑いながらも力が入らない
「やっぱり。。。」
「薬って何?ねぇ・・・怖いよ・・・・」
「怖くないよ、力抜いて」
しがみついて深呼吸をし力を抜いた
Tの手の中でいつもと違う自分の体に驚く
喋れば喋るほど暴走しそうで息ができない
Tが僕の耳元で「愛してる・・・・」を連呼してくる
Tの名前を呼ぶことも今自分がどんな格好してるのかも
わからないくらい焦点が合わない
でもしがみつけばいつもと同じ匂いと優しくも強く激しい腕が僕を抱いてくれる
痙攣する僕の体を止めるように力付くで体全体を全身で押さえてくる
足がつるくらい痙攣し始める
どうしてか分からない
Tの手を押さえにいきたいけど体ごと押さえ込まれて
力が出ない
「頭おか・・・・しぃぃぃぃ・・・」
「明日休みにしたから洋服買いにいこう・・・?」
「ぇ・・・?」
洋服を脱がさずそのまま腕までめくって逃げられない僕に
Tの強い力が増す
「暴れたら服破れちゃう」
「やだ、強い・・・」
「痛い?」
「んーん」
「なら止めない」
強く握られてたものが一気に解放され透明のものを全体に
なぞってくるT
「待っ・・・・・」
「飲み込まないで、垂れ流して、お前のその顔好きだよ」
「やぁ・・・・はぁ・・・・」
深呼吸すればするほど固すぎて痛さが増す
けど止めてほしくない・・・なんで・・・・
Tの息も熱くて耳の中が火傷しそう
「おいでR」
その声に深呼吸しようと息を整えた瞬間だった
手の中でいつもと違う感覚で止まらない
服から出した手を下に向けると僕の体に滴ってくるくらい
出た感覚すらあんま分からない
指を舐め回しながらカバンをガサガサし始めるT
「多分こういう系・・・・」
そう手に持ってたのは怪しい容器に入った粘度のある液体らしきもの
「これって・・・・」
「こんなことするときに使う、もっとやばくなる薬」
「危ないもの・・・?」
「ううん笑 そういうお店で買ってきた」
器用に口で蓋を外すと嫌な匂いじゃないけど
怪しい匂いがする
「あんま使いすぎたら多分2日じゃ止まんない笑」
「Tが使ったら僕死ぬと思う・・・・」
「誘ってんの?笑」
「違っっっ・・・・」
「怖い思いさせたくないから大丈夫」
少なめにすくって潤滑剤と共に僕のお腹の上に
塗ってくる
肌に乗せるだけで何もならないけど程よい温かさに体が火照る
僕のを浴びたTの手を奪って見下すTの指に舌を這わせると
優しい手で髪も顔も撫でてくれる
「Rとならいくらでも死ねる」
薬をすくった指を一舐めし胸に熱い唇が触れた
「ぇ・・・・・!?」
舌ピいつもは金属で冷たいのに金属が熱く感じた
実際熱くなんてないはずなのに
「そこ火傷しちゃ・・・・う・・・・うぅ・・・」
怪我した方の手で思いっきり手を握り返してくれる
「痛っ・・・・笑」
夢中でわからなかったけどその声に我に帰って
手を離したら僕の手を奪いに来る
「T・・・・痛いからだめ・・・」
「嫌だ、離さない」
「・・・・何言っても無駄?」
「無駄っ」
「じゃ無理はしないで、絶対に」
「・・・・・優しいんだね。Rは。ほんとにいい子
愛してるから無理させて」
いつも通りの笑顔に負ける僕
もう言い返せない
「僕なら怖くない・・・?」
「怖くないよ全然、幸せ」
嬉しそうに笑うTが潤滑剤とソレを混ぜて両手に塗り上半身を撫でてくる
熱さと気持ちいい鳥肌が止まらない
両手で求めると脱いでくれたTが僕を抱きしめてくれる
「よくこんなん耐えたな」
Tの息が更に熱い
抱きしめてくれるだけで暴走しそうになってる
「無理ぃ・・・T無理っっっっ・・・んんんんんん・・・」
触れてもいないのに勝手に・・・
まだお互いズボンすら脱いでないのに
でも脱いだらもっとやばい
勝手に痺れるから唾液も止まらない
Tの目を見たいのに見るだけで全身が痙攣する
僕が責めない限りはTは僕の何倍も強くて僕は惨敗する
僕から抱くことがあってもすぐ逆転されちゃう
「そんな顔しないで・・・耐えれなくなる」
一気に服を脱ぎ捨て全身でTを感じる
動かさないけどTが僕を掴んで離さない
それだけで暴走が止まらない
Tのも握り返すと熱風を含んだキスで返してくれる
口のなかで僕の名前を呼んでくる
汗と薬に濡れた体が僕を破壊しそう
「T・・・・あたま!溶けちゃう・・・・呼ばな・・・」
「R?R・・・・・僕を見て」
「T・・・・・手繋い・・・・ぜった・・離さな・・・・」
両手を握って背中が反るまで痙攣する
冷静に体を押さえて荒い息をするT
触れるだけで変な声が出て止めようがない
「Tのお口入れた・・・・」
まだ一緒にいってくれないTに飛び込んだ
「いいけど舌ピ外して?笑」
余裕そうなTにむかついてそのままお口へ
Tに気持ちよくなって欲しいのに自分の体がおかしい
褒めて名前を呼んで髪を耳にかけて覗き込むように
撫でてくれる手で僕が死にそう
「僕がだめになる」
「負け認めたら?笑」
「やら!!!!!!」
呂律すら回ってない・・・笑
喉奥苦手だけどなんか今日は欲しい
舌ピを這わせると大きくなるのもわかる
Tの好きなとこ僕ならわかる
動きを早めても手を早めても僕の負け
唾液でソファまで汚れた頃
簡単に突き飛ばされてベッドに放り投げられた
「今日は負けでいいでしょ?」
「やだ」
「負けだし今日はちょっとワガママ・・・」
「ワガママじゃない!」
「欲しがり、の間違い?」
「むー・・・・」
「その顔・・・・笑 余裕なのも今のうち」
「いつでも喋れゆ!!!!」
「今日はこれいらない」
箱ごとぽいっするT
「ちょぉ・・・・笑」
「え?いいよ?付けても」
「・・・・・・・意地悪やだ・・・」
「Rの口から教えて?」
唇に触れて涙目で求めてくるT
「Tこそ、そんな目で見ないで・・・・」
「教えて」
「・・・・・・そのま・・・んま・・・」
「初めからそのつもり」
やっぱり今日は強引に、でもどこか優しい
ほぐす暇もなく欲しがるTのまま受け入れた
Tのものがいつも以上に熱を帯びてる
摩擦痛はないけど熱くて怖い
両手を広げると脱力したTが抱きしめてくる
体ごと熱い
「おかしい・・・・・熱すぎr・・・・」
「ほんと熱い、死にそ」
「ゆっくりじゃないと死んじゃ」
「無理・・・・笑」
「余計無理!!笑」
「消毒しなきゃ・・・・」
僕の腕の中から離れてくT
腰にクッションを挟んだ瞬間に奥に突き破ってくる
「殺しそ・・・・・・」
嬉しそうなTの笑顔と目があって僕は意識が飛びかけた
「Tぜんぶ・・」
「愛してる・・・・愛してるよ・・・もう誰にも触れさせない」
もう頷くしかなかった
「Rじゃないといけない」
「Tじゃないと・・・」
「愛してるって言って」
「喋ったら・・・・・・・死ん・・・じゃう・・・」
「愛してるR」
「あいしてる・・・あいして・・・r・・・T
殺し・・・・て・・・・」
「そんな顔するな、泣かないで」
「ころし・・・・てよぉ・・・」
Tの優しすぎる声と摩擦音が脳を破壊しかけてる
血が滲む手で首を絞めてくれる
「一緒に・・・・・」
「んあ・・・・好き・・・大好き・・・・いっ・・・」
幸せすぎて痛さなんかどうでもいい
おなかの中に熱湯を注がれてる感じ
息が荒すぎてTが覆いかぶさって何度もキスしてるうちに
Tが先に眠ってしまった
僕が動いても起きないくらい
僕より早く起きていつもキッチンにいるもんね・・・・
絆創膏に二人の名前を書いて傷に貼った
手のほうが傷が深くて包帯を巻いた
それでも起きないT
勝手に何度もキスして痣も増やして腕を奪って
ちょっと起きるTが腕枕してくれる
小さい声で話しかけたのにTは夢の中
でももっと僕のせいで傷が増えることになるなんて
