こんにちは。
バナナです
昨日は小1長男を
「ことばの教室」
に連れて行きました。
元々滑舌が悪く、
「カ行」の発声が苦手な長男
母親としてはそんな話し方も
かわい〜ラブリ〜
ですが、
今後のことを考えて学校に相談した際、
「ことばの教室」を勧められました。
昔こんなブログも書いていました。
面談に行った結果は、
音にならない音で話している言葉がある。
カ行もそうですが、
「ず」が「じゅ」だったり、
複雑な舌の使い方をする音が
うまく出ていません。
週1回、ここに通って、
舌の使い方のトレーニングを
した方がいいです
とのことでした。
舌の筋肉が多分弱く、
空気がまっすぐ出ないで、
横から漏れてしまっているとのことでした。
私は、
「じゃあ、通わせたい。」
と思いましたが、
パパの意見は
「必要ない。」
でした。
パパの意見としては、
自分(パパ)にはそんなに滑舌が悪く感じない。
何より本人が気にしていない。
子ども3人でただでさえ忙しいのに
週一で通うのはまた負担が増える。
学校の授業も遅れる。
そのうち治るだろ。
だというのです。
元々、
こういう子供の心配事は
親が勝手に探し出して
勝手に大きくする傾向にあるから、
いちいち拾って大きくすることない。
無闇に心配事を増やさない。
自然に任せるのも大事。
という考え方の人なので
パパの言っていることもわかるなぁと
思うところもあるのです。
でも、私の中には
モヤモヤが残るのです。
私が、子供を信じられて
いないだけなのかもしれない。
勝手に問題を大きくしてるのかもしれない。
行かなくてもきっと
長男は楽しく暮らしていけるでしょう。
でも、
モヤモヤが残るのです。
そんなモヤモヤを
スタエフLIVEで吐き出した
昨日の夕方。
かくうさんという
五十嵐花凛さんの発プラでご一緒している
男性メンバーが
LIVEにコメントをくださいました。
「僕も滑舌が悪くて、ずっとそれをいじられていました」
「コンプレックスでした」
「小さい頃に治してあげたらいいと思います」
「嫌だったらやめればいいですよ」
実際に滑舌が悪くて、
悩まれた方の声を
聞かせてもらえたのです。
それを聞いて、
将来、彼を傷つける
可能性があるものは
今のうちに取っておきたい。
と強く思ったのでした。
私にとっては、
「長男は大丈夫だろう」
という根拠のない希望より
「傷ついた経験があります」
という人の言葉が
胸に刺さったのです
取り越し苦労かもしれない。
子どもを信じられていないのかもしれない。
滑舌が悪くても幸せな人はたくさんいます。
でも、たぶん、
今、ことばの教室に
連れて行かないと
私はあとで後悔する。
ということだけはわかりました。
そんな後悔だけはしたくないと
思いました。
私の意見が正しいわけでも
パパの意見が間違っているわけでも
ないと思います。
全ては結果論。
人の数だけ、正しさがあります。
だからこそ、大事なのは
自分が感じたことを信じて
やり切ることなのかなぁと思います。
子どもの人生です。
親がコントロールできるものでもないです。
でも、
親が「必要だ」と思うサポートは
しっかりしてあげたいです。
「カ行」が下手なあなたも大好きだけど、
「カ行」が上手になって
ちょっと大人びたあなたにも会ってみたいな。
嫌だったらやめてもいいよ。
だから、
ママと一緒にやってみようか。
まだまだ子どもっぽい息子と
一緒にいられる時間を
楽しみたいと思います。