今回は続きですが、
どんな風にブランドにするのか。
どんな風にデザインするのか。
その手前の話をしたいなと思います。
 
前回の記事。
 
下矢印
 
 
 
 
 
 
 
広告のデザインPCをしているバナナですが、
 
何名かの「自分ビジネス」の
デザインコンサルをしていくうちに
 
 
自分ビジネスと企業ビジネスの
明らかな違いに気づいたのですあんぐり
 
 
 
 
それは、
 
商品性の軸
 
の違いです。
 
 
 
 
 
 
企業の提供するサービスや商品
こんな方の悩みを解決する!
という目的が起点で生まれています。
 
市場に向けて商品開発します。
 
つまり、完全に市場が軸です。
 
 
 
 
企業ビジネスの場合
 
詳しくは3Cといったりするのですが、
ここではざっくりこのように説明しますね。
 
 
 
 
 
 
 
一方、
 
自分ビジネスのサービスや商品
自分なら、こんな人に
こんなことを提供できる!
 
 
という
「自分のできること」がまずあって、
それが市場(ニーズ)と交わることで
生まれていきます。
 
 
基本は自分が軸なのです。
 
 
 
 
自分ビジネスの場合
ベンズが重なるところにビジネスが生まれます。
 
 
 
 
 
 
 
 
どちらも、
持ってる特性とニーズの交わるところに
市場があるのは同じなのですが、
 
 
市場に向けて
狙ってサービスをつくる
 
というのと
 
自分が輝く場所で
サービスがうまれる
 
というのは
 
大きく違うのです。
 
 
 
 
 
 
 
自分ビジネスでは、
 
市場にはこれが必要だ
とわかっていても、
 
その場所で
自分らしくいられるか
ということの方が大事だと思うのです。
 
 
 
もちろん、
自分ビジネスで生計を立てたい方、上級者の方は、
市場に合わせていくという作業も
必要になってくると思います。
 
今回は、
それより手前にいる方だったり、
市場中心になりすぎて
バランスを崩してしまう方に
読んでいただきたいなと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
自分を市場に合わせようとすると
どうなるか。
 
 
いつもの自分と違う動きを
しようとします凝視
 
市場に合わせて
それっぽいセールスをしようとします物申す
 
 
 
これじゃ好かれない。
これじゃダメ。
 
別人格になろうとします。
 
つまり、
 
自分を否定しながら
ビジネスをすることに
なるのです不安不安不安
 
 
 
 
 
結果、
精神的に不健康になっていくでしょうドクロ
 
当たり前ですね。
 
自分自身に
ダメ出ししながら
生きてるんですから悲しい
 
 
 
 
 
 
「企業ビジネス」は
商品やサービスが
あくまで
別人格なんです。
 
だから、
市場を読んで、市場に合わせて
商品を開発していけます。
 
 
 
 
自分自身を商品と考えるビジネスは
 
サービス🟰自分
 
です。
 
 
商品開発が
「自己否定」から入ってしまうと
とても辛いものになってしまいます。
 
 
 
自分から生まれたサービス、
つまり
「自分らしいサービス」
「自分の特性を活かした商品」
を採用して
 
 
それを
 
市場と交わる場所に
的確に届ける
 
 
ということが大事だと思うのです。
 
 
 
これです!
 
 
 
 
 
もちろん、
自分を商品と割り切れる方や
物事を俯瞰で見るのが得意な方もいると思います。
慣れもあると思います。
 
 
 
でも、
大前提として
健全な自分ビジネスは
 
 
自分らしさを受け入れて
ちゃんと認めてあげる
 
 
ことから始まると思うのです。
 
 
 
 
自分らしさを大事にする
 
というのは綺麗事でもなんでもないんです。
 
どうせ自分ビジネスするなら、
 
する度にどんどん自分が好きになる
 
そんな風に育ててあげた方が
 
いいと思うのです。
 
 
 
 
 
 
長くなりましたが、
こちらを大前提に、次回以降
自分ブランドの磨き方を
掘り下げていきたいと思います。
 
 
 
かみんぐすーんランニング
 
 
 
 
 
 
 
バナナ