この前数えたら、
どうやら今年、私は
デザイナー歴20年になるようです。。。
たしか、
24歳からデザイン会社で、
広告デザイナーとして働いてきました。
月日が流れるのは早いですね
長女にパソコンを
水没させられたこともありましたよ笑
20年の間に
いろんなデザインをしてきました
業種で言えば、
医療、住宅、出産・育児、福祉、
食品、美容、金融、教育、スポーツ、、、。
ありとあらゆるものの
お仕事をしました
「コレの専門です」
と言えるような
特化したものはありません。
でもそれって
強みにもなるのかなと思います。
業種によって、
求められるものや
デザインの正解が
驚くほど違うこと
それを知ることができたからです。
デザインは作業だけではないのです。
たとえば、
振袖のパンフレットを作ったとき、
実際に振袖を着る
ティーンがかわいいと思う
傾向も大切なのですが
実際にお金を払う
おじいちゃんおばあちゃんが
不快に感じない
「ここの振袖ならいいかな」
という安心感も必要なのです。
必要なのは、
可愛さや豪華さでもあり、
それにプラスして、
年配の方も安心して
お金を出せる王道感も
大切だったりするのです。
男性のウィッグの仕事をしたとき、
ウィッグとしての機能や
特徴の訴求は
もちろん必要なのですが
その商品で得られる
心理的メリットを訴求するとき、
女性からのモテ
を演出したりします。
男性がかっこよくいたい理由の多くは
女性にモテたいからなのです。
そしておもしろいことに、女性のウィッグの場合は
「女友達の目」や「自分の気持ちをあげたい」が
理由になります。
そのサービスや商品が
どの市場で、
どんな人に向けて、
どんな訴求をしていくといいのか。
デザイナーは
そのポジションを見つけて
確実に届ける役割があるのです。
それって
「自分ビジネス」でも
同じだと思いませんか
「自分の特性」を
「自分を必要としてくれる場所」で活かす。
そして、
その場所にいる人はどうしてそれが必要なのか。
表向きの理由と深層心理の理由を探る。
そして、その人に届く表現を見つける。
そういう作業が必要かなと思います。
いろんなデザインをしてきたバナナが
自分のビジネスを差別化したい。
自分の良さを的確に届けたい。
そんな方をサポートしていきたいなと
思っています。
5/31(土)
ゴーサインの日に
あなたらしさをブランドにする
「マイブランド・コーデ」
のモニター再募集いたします
・コンサル特化コース
と
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の2コースの予定です。
人数限定の予定ですので。
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