こんにちは。
 
 
 
バナナですバナナ
 
 
 
 
 
はぁ。。。金曜日ですね。。。ニコニコ
 
長男の保護者会を終えてきました。
これで今週の私のタスクは終了です。
 
買ってあるチーズで乾杯します赤ワインチーズ
 
 
 
 
 
今回も続きです。
今回で最後にします!!
 
下矢印
 
 
 
2人目の出産から復帰するとき、
私は
週に2日のリモートワーク
を交渉しました。
 
 
世間ではまだコロナが流行る前。
 
デザイン業界でリモートワーク。
そんな会社はほとんどありませんでした。
 
案件が入ると、
すぐにデザイナーが召集されて
長い打ち合わせやブレストが始まる会社です。
 
リモートなんてしてたら
デザイナーできないだろ。
 
またもや、
それじゃデザイナーできないだろPCの壁
にぶつかるのです。
 
 
 
でも、そうしないと
続けられない真顔
 
そう確信していた私は
 
 
額面 2万円マイナス
(で、でかいえーん


・9-16時の時短勤務
・週2日リモートワーク

と、またもや
大きく環境を変えてもらったのです。
 
 
 
 
 
 
 
お気づきでしょうか?
 
 
 
デザイナー駆け出しの頃
死ぬほど頑張って上げてもらった給与
ここでほぼゼロになったのです凝視
 
 
その頃、広告業界では
電通の過労自死の事件があり、
深夜残業を大きく見直され始めた時期でした。

 
うちの会社もタクシー帰りなどは
ほとんどなくなりました車
 

第一子出産後に
大きく減らした私の4万円の給与は
もはや何を基準にしたものか
わからなくなっていました。。。真顔
 
 



子どもはかわいい。

でも、両立は大変。

でも、デザインは楽しい。

 

 
 
 
 

 
その後、
 
第三子を妊娠します。

さすがに
会社を辞める申し出をしたのですが、
 
「育休を取って
 会社に残ってほしい」
 
と社長に言ってもらい、
最後の子どももこの会社で
産ませてもらいました。
 
辞めさせられても仕方ないんだ
 
と言われていたときが嘘のようでした。
これは長い時間を掛けて
自分で勝ち取った信頼だなと思いますニヤリ
 
 
 
 

 
思いがけない妊娠をしたことにより、
 
育休取得実績のない会社で
子どもを3人産み、
時短勤務を導入してもらい、
リモートワーク制度を導入してもらい、
 
会社のカタチを
大きく変えてもらうことになりました。
 

よく考えたら
すごいことだなと思います。
本当に感謝なのです。

 
 



そして、5人家族へ。。。







 
 
でも、その後、
第3子出産後に復帰した1年後に
今度はコロナ禍がはじまるのです
 
頑張って交渉したリモートワークは
当たり前になりました。
 
誰も給与を減らさず。。。真顔
 
私は減らしたのに。。。 


 


それをきっかけに、私は
給与が入社した時と
ほとんど変わらないことに気づき、
愕然とするのです真顔
 

 
結局、これが
10年働いた私への
会社からの評価なのか。
 
ここでがんばる意味は
もうないな。
 
 
そう自然に思いました昇天
 

そして、
父の死でも
自分の生き方を見直すきっかけになり
会社を辞めることにしました。
 
 
 
 



 
結果的に、
この会社に約10年在籍したことになります。
もちろん後悔はありません。
 

子どもを3人産んだこと。
デザイナーとしてスキルアップしたこと。
今でも仲のいい仲間ができたこと。
 
どれも自分にとって必要なことでした。
 
 
 
 
でも、ひとつだけ
もっと何かできたんじゃないと
思うことがあるのです。
 
それは
 

もう少し時代の流れを
味方にできたのではないか波
 

と言うことです。
 
 


 
キラキラ働くママの活動推進の流れ
キラキラ深夜残業の廃止の流れ
キラキラコロナ禍でリモート推進の流れ

 
私にとってのハンデが
ことごとく
スタンダードに変わって行きました。
 
時代の変革期でした。

しかもかなりハイスピードな。
 
 

 
私は目の前の仕事と
子どものことで
視野が直径5㎝くらいになっていて、

この流れが追い風なことに
気づかなかったのです。

この時代の変化の中で
自分が決して
弱いだけの人間ではないことに
気づかなかったのです。
 



もう少し、
その時代の中での
自分の価値に敏感であれば

あれだけお給料を減らすということを
しなくてよかったのかもしれない。

今はそう思えます。





だから、


自分がいる世界の全体像は
どうなっているのか。

自分という存在が
どんな場所ならより輝くのか。


それを考えながら
日々生きていくことって、
本当に必要なことだなぁと思います。





給与明細を見たとき、

お給料を減らすという
交渉の仕方しか知らなかった自分を思い出して、
それがかわいそうで不憫でした。

でも、
それに気づけたことはいい学びですラブラブ

日々アップデートです。

長々とお読みいただき
ありがとうございました流れ星








バナナ


私にとっては、フリーランス万歳なのです。