こんにちは。
バナナです

今回は
前回の続きです。

結果的に、
産休は取れても
育休は取れませんでした

正社員として働いた時間が
数日足りなかったのです。
今は制度が変わったようですが。
なので、
手当は出ないですが、
保育園入園までお休みをいただけるように
お願いしました。
休みの間の君の社会保険も
会社が負担するんだ。
本来なら、
辞めさせられも仕方ないんだ。
(激ヤバ発言
)

そんな社長の言葉を最終日にいただき
産休に入った私。。。
(産休を1番良く思ってなかったのは会社のトップです)
迷惑をかけていることもわかっていたので、
なんとか認めてもらおうと
がんばった妊娠期間でした。
でも、最終日のこの言葉に
さすがに泣きながら
家に帰ったことを覚えています

戻って来ても
席はないかもしれない。
自分はお荷物なんだ。
その強い意識が
ここで植え付けられたのだと思います。
でも子どもは生まれてくるし、
ここで辞めたら、
どこもきっとデザイナーとして雇ってくれない。
私にはここしかないんだ。
そう思って、会社にいろいろ譲って
復帰交渉をしました。
みんなが終電で帰る中(タクシー帰りもザラ)
17時で帰らせてほしいと交渉をしなくてはならず
9時-17時はもはや時短ではないのですが
額面 4万円マイナス
で、復帰の交渉となったのでした。
(確か、24時までを満額と設定して、
17時に帰る場合の時間給で計算してもらいました)
その後、復帰し、
子どもを育てながら
またもがむしゃらに働き、
仕事で結果を残せるようになってきたころ、
第二子妊娠です。
この妊娠は計画的でした。
(1人目は思いがけなかったので)
早く2人目がほしかったですが、
自分の地位が確立してからにしようと
時期を待って、
長女出産3年後の妊娠でした。
そして、
2人目の報告は
前より
うんとウェルカムモード

先駆者的な扱いまでありました

会社の求人も「育休取得実績あり」と
かけるようになり、
社長も「この業界ですごいですね
」

と言われたりして
こんな顔してました。オイ

世間では、
働くママを後押しする風が
吹き始めてたのです。
2人目はすんなりと
産休・育休取得の許可が出て、
9時ー16時の時短勤務に変更。
そして
フル出社ではやりきれないと思った私は
またもや、
デザイン会社としては超厳しい
交渉をするのです。
続く。。。

