こんばんは。


バナナですバナナ





連日の断捨離で
過去の給与明細を発見したバナナ煽り

デザイナーとして最初に入社した会社から
残っていました。(今回ほぼ捨てましたが)




そしてなぜか、
過去の給与の遍歴を見ていたら


自分が
かわいそうでかわいそうで
泣けてきました泣くうさぎ
泣いてないけど。



もちろん
給与が低かったこともそうですが、

それより、
そんな状況でも

「私は会社のお荷物だから
 これぐらいで仕方ない」

と思って働いていたことを思い出し
とても切なくなりました。



その当時、
低いお給料に不満はあれど、
その額に疑問は抱かなかったのです。









大学卒業後、
1年就職浪人を経て
私は未経験であるデザイン会社に拾ってもらい、
アシスタントとして入社しました。
最初の社会人。

額面 18万円。

もちろん多くはなかったですが、
実家暮らしで、
お金に無頓着な私としては
雇ってもらえるだけでありがたい
という気持ちでした。
まさに寝る間も惜しんで、
一人前になろうと必死で働きました。



その後、
がんばりを認めてもらい、

翌年には➕4万円アップ。

よく翌年には➕2万5千円アップ。

その後も、
毎年1万円くらいは上がって行きました。
退社するときは

額面 27万円ほどでした。



 
がんばりが認められて、
5年弱で9万円アップ。

まだまだ少ないかもしれませんが、
実力もついてきて、
この頃は嬉しかったですねニコニコ






その後、
単発の派遣会社を経て、

紹介予定派遣で
次のデザイン会社で働きます。



超ブラック業界なので、
深夜残業続きで、
最初のころは派遣としての業務で、
荒稼ぎ。(時給なんでね)


今思い出すと、
1ヶ月の収入50万ほどの月が
5ヶ月ほど続いていました不安

私の給与額としては、
この頃が1番高いです。

でも、
所属する会社がないというのは
精神的にきついものがありました。




その後紹介予定派遣で、
そのまま入社になり、
お給料も交渉して、


額面 29万円


で、正社員となりました。
30歳で29万円です。

なんとなく
スタートラインに立てたような気持ちでした。




しかし、

さあ、これからキャリアを積んでくぞ!
という時期に
私は


思いがけず
第一子を妊娠するのです赤ちゃん


あまりにも激務だったその会社に
限界を感じていた私は
すぐに転職することを考えていましたが、

妊娠がわかり、

ここに残って、育休を取らせてもらおう。

と方向転換するのです。(図太いですね)



ただ、
正社員になって間もなくの妊娠、
結婚したらデザイナーを辞める人が多い時代、
定時が終電の会社では、
社員の妊娠は


歓迎ムードとは
程遠い環境でした。
仕方ないッス



それでも、
自分のキャリアと
生まれてくる子どものために
この会社にしがみつく!物申す
という強い意志で、

私は会社の産休・育休取得の
交渉を始めるのです。。。




その後、
無事に復帰する私ですが、

給与は
4万円減ることになります。。。




そして、それすらも
ありがたいと思わざるを得ない状況なのです。

もう切ない!アセアセ




次回に続く右差し



元気な妊婦でした!