こんにちは。
バナナです

昨日の暖かさ、どこ行った

な1日ですね。
春の良さを感じてしまった今、
冬の寒さが堪えます。。。

今日はパパがお休みなので
ダラダラしたり、
断捨離したり、
マツエクしたりして
過ごしてます

先日、発表会を終えた娘ですが、
長女は中学校を機に
エレクトーンを辞めるか続けるか
悩んでいます。
(次女は続けます)
3歳から始めたYAMAHA音楽教室。
もちろん練習も頑張ってますが、
どちらかというと
サードプレイス
という感じで続けてきました。
中学では
部活で吹奏楽をやりたい。
でも塾も続けたい。
そんな中、
YAMAHAってどうする

ということになって
今回、一度休会して、
今後のことを考えることにしました。
そんなことを
10年近く一緒にいる先生に相談したら
こんな答えが返ってきました。
学校生活が基盤なのでね、
もちろん無理はしないでほしいです。
でも、
音楽が楽しいって気持ちがあるなら、
どんなカタチでも
細く長く音楽を楽しんでもらえたら
いいと思うんです。
私もこうやって、
今講師をやっててね。
実際に
細く長く楽しんできてるのでね。
中学校に入って、
いろんなことがあったときに
こういう場所が
癒しになったりすることも
あると思います。
でも、学生は学校が基本なので、
ゆっくり考えてください。
私、
若くて
まだまだ尖ってたころ
細く長く
の良さがわかりませんでした

短くてもいい、
太く生きろや

と思っていました。
(ロック育ちですみません)
でも、人生って
そんなに安直なものではなくて。
派手じゃなくても、
続けることで輝きが増すことが
あるし、
細いけれど浅いわけじゃないよね。
と、
43歳の今は
そんな風に思うのです。
子どもが楽しめるように
いつもファニーな振る舞いの先生ですが、
発表会前の練習で
子どもを見つめる真剣な眼差しに
驚いたこともありました。
そして、
今回の言葉をもらって、
先生の奥深さがわかったような気がしました。
先生は
細いかもしれないけど、
長く長く長く、
音楽と関わってきて、
子どもたちに
その良さを伝えてきてくれたんだ。
音楽は
あなたと寄り添う
友達になってくれるよ。
先生もそうだったよ。
そう思って
音楽を続けてきて、
子どもたちに
伝え続けてきてくれたんだ。
それって細かったとしても、
すごく深いことだよね。
そう思ったら、
胸がいっぱいになりました

著名なエレクトーン奏者にならなくても、
偉大な作曲家にならなくても、
娘に寄り添ってくれた音楽は
これからも娘の友達だし、
それは先生がくれたものです。
ステージが変わる今、
もしかしたらYAMAHAとは
お別れになるかもしれないけど、
先生にもらった友達は
ずっと一緒だと思いました

細く長く楽しむ。
それって
長い人生を一緒に歩む
友達をつくるみたいなことなのかな。
この歳で、
初めてそんなことを思いました。
ワーママへの思いが溢れて
収録した昨日のスタエフです。
3月は、思いが溢れ続けてて困ります。