こんばんは。
バナナです
今日は小6の長女の卒業式でした
私のブログを読んでくださっている方は
「はいはい。また泣いちゃったよね。」
と思っていると思いますが、
おっしゃる通り。
泣きました。w
長男の卒園式で
打ち止めかと思った涙は
まだ出ましたね
大きくなった娘に感動です。
ちょっとだけ
子育てって
別れの連続なのかよ
っていう
理不尽な怒りも湧きましたがw
それが
保護者というもので
人間というものなのかなとも思います。
しかし、
人間って、
生まれてから、
別れるために生きているようだなと
思います。
死ぬまでの間に
どれだけキラキラした思い出を
つくれるのか。
そのキラキラを
出会った人と
どれだけ分かち合えるか。
身体はなくなっても、
その時間は永遠で。
分かち合っては消えて
分かち合っては消えて。
なんて刹那的な
生き物なんだろうと思います。
今この瞬間から
別れが始まっているんだなと思うと
ちょっとポエミーな
気持ちになりました
そんなとき、
ランドセルを買った土屋鞄から
郵便物が届きました。
う、う、嬉しい
長女のランドセルは水色でした。
このランドセルのDMは
長女のランドセルの色です。
その子が買ったランドセルの色で
DMをつくって送ってくれているのだと
思います。
DMとしては
使い終わったランドセルを
リメイクして使いませんか
という案内なのですが
その子のランドセルと
その子の6年間に
唯一無二のドラマを感じさせてくれる
DMだと思いました
ランドセルは赤でしょタイプの私には
水色のランドセルは
衝撃が強かったのですが
本人の意志を尊重して
水色にしました。
このDMを見てそれを思い出しました。
今は素敵な色にして良かったと思えます。
あのときの子どもとのアレコレも
今となってはいい思い出になります。
似合ってるよ!
お客様が
モノやサービスと
どのように過ごしているのか。
どう過ごして欲しいのか。
土屋鞄の思いが伝わってきました。
私もこんな仕事がしたいなと思いました。
これも人と分かち合った
キラキラした思い出の
ひとつなんだろうと思います。
今日は長女に手紙を書きました。
後で渡します。
式が終わり、
久しぶりに長女を抱きしめました。
お疲れ様と抱きしめたら
腕の中では赤ちゃんのままでした。
きっと何歳でも
それは変わらないんだろうなと
思います。
ママにとっては
ずっと小さい女の子です。