こんにちは。


バナナですバナナ






今日は友達ニコニコと、
友達の絵の展覧会を観てきました。カラーパレット

どちらも、大学の同級生です。

今は電車の中でブログ書いてます電車

こんなところでひとりで展覧会できるなんて。




シンプルに

「すごい不安不安不安

と思います。






素晴らしくて、興奮がすごくて、

一緒にいた友達に、抑えられない感情を

ずっと話し続けました。

美術教育の残酷さも感じて

感情がぐちゃぐちゃになってしまう。。









たぶん、

美大で絵を描いていた人の多くが
思い描く理想の未来。

なんじゃないでしょうか。

でも、そこに到達している人は
本当に少ないです。

それを見て、
ジタバタする自分の劣等感も感じます。

でも、私はそんな未来に
早々に見切りをつけて、
違う道を歩いてきました。

だから、
それについて色々ここに書くのは
あまりにも図々しい
ので割愛しましょう。




でも、
彼女の作品は本当に素晴らしくて、

彼女が日本を離れて
自分が選んだ国で生きる覚悟を持って
作品に全てをかけていることが
伝わってきて、

本当に素敵な展示でした泣くうさぎ

心が震えました。



お時間ある方はぜひ!
私はたぶんおかわりすると思います。








自分のことを語るとき、
私は

油絵
より
デザイン
のほうが、
確信を持って話せます。

デザインに関しては
説得力のある言葉を発せます。

デザイナーとして
自分と向き合った時間の方が
長いからです。






別の輝かしい道を歩いている友達を見ると
一瞬面食らったり驚き
不安になったりするけれど真顔
自分にも
確実に歩いてきた道があるんですスニーカー



でも、その道は

専門性があるとか、
希少性があるとか、
センスがあるとかではなくて、

そのときどきで
縁があったものに、
どれだけ無防備に
どれだけ深く向き合えたか

で広がってきた道だと思うのです。




私は
人にサービスをするのが好きだと、
大学4年生のときの
ホテルフロントのバイトで気づきました。

だから、
サービスをしたいと思って
デザイナーになったのです。

自分が学んできた絵を描く力を使ってカラーパレット
サービスができるのは
デザイナーという仕事だと思ったのです。


自分が何をしているときが
1番楽しくて、
達成感を感じて、
自分を活かせるのか。

私にとって、その答えは
アートではなく
サービスする
ということだったのです。





だから、

自分らしい道をみつけて
その縁を運命だと信じて
その道を歩いていけば

自分を活かせる世界に
繋がってると思うのです。






今日、友達の作品を見て、
友達の言葉を読んでいたら、

運命に身を任せる勇気がすごい。

と思いました。

それって結局、

信じたものに
コミットする力がすごい

ってことだと思います。



信じたものに
無防備に飛び込んで
そこでベストを尽くす。

結局コレなんです。

その繰り返しが
自分の世界に連れて行ってくれます。

疑って、手を抜いていたら
その世界には行けないのです。






作品のエネルギーにあてられて
今日はクラクラします。


でも幸せでした。


友達に、
バナナちゃんも自分の人生を
ちゃんと歩いて来てるよ。
と言ってもらって、
嬉しかったです。


今隣にいる友達にも、
作品の中の友達にも、
感謝した1日でした。






バナナ


ゴッホのひまわりも見たよ