おばあちゃん子の長女が
「今日は敬老の日だね。
おばあちゃん何してるかな。」
というので、
母に声をかけお昼ご飯を一緒に食べました。
(パンは買ってきてもらいましたがw)
昨日作った常備菜を渡したら喜んでくれて
嬉しい副産物だなと思います。
美味しかったよと写真が届きました
今日もいろんな話をしましたが
人生70年生きると色々あるもので。
「よくやってきたね」と思うような
出来事がたくさん
こんなに一緒にいても初出しの情報があって、
今でも昨日のことのような勢いで
愚痴をこぼしていました。笑
そんなモードの日もあるよね。
父のことなどに関しては
たまに思い出して
「もっといいやり方があったのかも」
という後悔に近い感情もあるようです。
昔の過ぎたことに
憤ったり、後悔したりするような言葉。
多分、何の気なしにこぼれてしまった
ちょっとした感情なのだと思うけど
胸の奥がきゅっとなります。
私にとって、親というのは
いつまでもフラットには見られない相手です。
嘘でも、思い込みでもいいから、
事実を捻じ曲げてもいいから、
「幸せな人生だった」と思って
最期を迎えてほしいなと思ってしまいました。
娘の余計なお世話です。
娘の取り越し苦労です。
母はそのままでも幸せに生きる力があるのに。
間違っても不幸な人生だったなんて
思ってほしくないのです。
他の人が何を言っても
本人が「いい人生」だったと思えば
それは「いい人生」です。
私にできることは
「お母さんはよくやってるよ。」
「すごいよ。」
って
お母さんの凄さと、
お母さんの豊さを
近くで伝えることくらいです。
もちろん本心です。
お母さんも、軽い気持ちで話したことを
こんなに娘に重く受け止めれてると
思わないだろうな。笑
でも、今日が敬老の日だから
きっとこんな日があってもいいのだと思います。
健康に長生きしてほしいものです。
いつもおばあちゃんを大事にしてくれる
長女に感謝。
ありがとう。
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