こんにちは。

 

 

バナナですバナナ

 

 

全身がなんとなく筋肉痛で

気圧の低さも相まって

パフォーマンスが落ちている。

 

そんな夏休み38日目です。

 

 

 

 

昨日はパパプレゼンツの休日でした。

 

週末は、大抵ワンオペで過ごしています。

私は、

親父お父さんだし、おかんお母さんでもあります。

 

 

 

 

子供が生まれる前は、ズッコケ奥さんひらめきとして

ずいぶんパパにも甘やかしてもらっていました。

 

ぼーっとしててもパパが色々動いてくれて、

サプライズ大好きダーリンでした愛

 

でも、こどもがひとりふたりと増え、

休日は私一人で育児をし、

私の危険センサーもだんだんと過敏になりました。

 

ズッコケ奥さんではいられなくなってきたのです。

 

 

こどもを危険から守るのも私の役目で、

こどもに楽しい体験をさせるのも私の役目。

私が全て満たしてあげよう。

 

 

 

親父お父さんでも、おかんお母さんでも、

なんでもやってやんよぉぉぉ

 

 

という感じで、今の私が出来上がりましたオエー

なんだか強くなりすぎてしまったような

気がします筋肉

 

 

でも、

私だってパパに頼りたいし、

そんなに全てのものを

背負いたいわけではないのです。

 

 

 

 

 

正直、パパに対して

めっちゃ嫌い凝視

って思うことがあります。

 

 

余計な期待しなくてすむし、

一人でいる方が楽凝視

と思うこともあります。

 

 

でも、

昨日のようにパパがたてたプランに

のっかっているだけの休日。

楽しむだけでいい休日。

 

休日って自分も楽しんでいいんだにっこり

と久しぶりに感じました。

 

そしてそんな時間をくれたパパに

素直に感謝の気持ちが湧きました。

 

全てを背負っている状態が

とても大変なんだということを

ちゃんと言葉にして

伝えなくてはいけないなと思います昇天

 

 

 

 

 

 

15年も前になりますが

プロポーズを受け、

結婚することが決まっても

私は一つの不安が拭えないでいました真顔

 

それは

 

「一生彼を好きでいること」

 

です。

 

 

その前に付き合っていた彼のことを

私は好きで好きで

頭がおかしくなりそうなくらい好きでした。

たぶん一生好きだと思っていました。

でもその関係は終わりました。

 

「恋とかって、絶対終わるじゃん」

 

そう思うには十分でした。

 

 

大体、

永遠に変わらないものなんてないのに。

なんでみんな「この人だ」っていって

誓えるんだろう。

私は、いつか約束を破ってしまいそうで

怖くて仕方ないのに。

 

 

その思いを自分だけでは抱えきれず

よりにもよって私は

プロポーズをしてくれた彼に

それをぶつけました。

 

 

「私、

 一生あなたを好きでいる

 って誓えない。

 長い時間で

 心が変わるかもしれない。

 先のことなんかわからないから

 約束ができない。」

 

 

オブラートをどこかに忘れて

私はそう伝えました。

 

彼は少し黙って、考えて、

うーんと悩んで、

こう答えました。

 

 

「そしたらその都度話し合って

 また向き合えばいい。

 また好きになればいい。」

 

 

言い回しが少し違うところは

あるかもしれませんが

こんな内容でした。

 

こんなにも現実的で

こんなにもロマンチックな考え方があるのか不安

 

一緒にい続けることに

私の何倍も覚悟を持った人。

私の覚悟のなさを補ってくれる人。

私にはない強さを見て

とても安心したことを覚えています。

 

おそらく今聞いても「俺はそんなこと言ってない」

っていうだろうな。笑

 

 

 

思い返すと

過去に何度も夫婦の危機がありましたが

本当にこうやって乗り越えてきたと思います。

 

向き合って、話し合って、

「一番大事にしたいものはなんだっけ?」

と確認しあってきました。

 

上手ではなかったけれど

キャッチボールを続けてきて、

今があるなと思います。

 

昨日の楽しい時間をパパからもらって、

また、キャッチボールをして

お互いの気持ちを整理する時期がきたなと

思っています。

 

気持ちは出さなきゃ伝わらないですよね。

 

 

 

まだこどもがひとりだったころ

もう少し、かわいくパパに頼れていた頃かなぁ。笑

 

 

 

 

バナナ