開始2回目にキャプテン相葉くんのおやすみから始まってしまった VS魂。
運も実力のうちと言うけれどもあのお休みはちょっと痛いスタートでした。
ニノのピンチヒッターによりくすぶっていたニノ担さんの暴走が始まりました。
VS 魂はニノが引き継いでも良かったのでは?
ニノがやった方がうまくいく?
ニノのようなツッコミがいないチームなんてダメ!
大スター嵐5人の代わりに誰がやったって視聴率は落ちるに決まっているのに、ツッコめない相葉君が継いだことでダメなんだと感情でものいう一部の人たち。
相葉くんは犠牲者だというのに
嵐の誰が継いでも VS 嵐に勝る番組にはなり得ないのだから。
反発を買わなければならない運命は目に見えていました。
それをツッコミがいないからと言う理由に転嫁して。
そもそも私はツッコミなんて必要ないと思っています。
ここから話がそれて、
常々考えてる『ツッコミについて』
確かにニノの嵐でのツッコミぶりは秀逸だったけれども、それは突っ込み相手が秀逸だったから、だよ
何を言われても意に介さないニノの上を行く大野くんと、「おい、お前だまれ!」と言い返せる相葉くんがツッコミ相手だったからこそ楽しめたのです。
弱い者いじめにならなかった。
ただ、一歩嵐から出てだれかれ構わず嵐以外の人にツッコんだら、ニノのツッコミはきついだけ、損をする、といつも心配しています。
嵐というホワホワした塊から発せられるツッコミだったから嵐以外の人がツッコまれてもみんな愉快だったのです。
ツッコミはTPOありき。
嵐というフォロー塊もないところで、相手選ばずツッコんだりしたら損をする。
ニノファンが慌てて「真意はそうではない」「本当は優しいんだ」「頭いいからああいう表現」「好きだからこそ」とフォローしなければいけない羽目になります。
私もたまに「相葉くんが悪気ないとおもっているならいっか…」と見ないふりしたこともあります。
でもね、
真意はどうであっても、
誤解されるような表現は、
しなければ良い。
簡単なことなのに。
ニノって頭いいふりしたがるんですよね〜
気が回る頭の良さは周知のことだけど、キャラとして普通のこと素直に言っていたらバカに見える気がしているのでしょう。
空っぽのときは煙に巻く。
照れ屋さんでもあるのでしょうね。
気持ちわかりますけど
素直=バカではない。
ただジャにのでは一切ツッコミをせず、風磨くん→中丸くんに任せていますね。
その辺はさすがです。
面白いツッコミの大原則は下克上、ですものね。
そしてツッコミといじりはまた違うと思うのです。
イジりはからかうという感じ?
これは上の人が下の人にしても良いと思っています。
そしてイジりを分析すると微妙にフォロー、庇う、という要素も入ってるんですよね。
この辺が出来ているのがベテランの芸人さん。
長い間活躍できている理由がある気がします。
VS 魂に芸人さんはいらないという意見も多いけれども、私はザキヤマさん、ずん飯尾さんのイジりはなかなか高度なものだといつも思っています。
いてほしい存在です。
芸人さんとあまり接点のない役者のゲストの皆さんは楽しそうだし。
マナブの澤部さん、小峠さんのツッコミもほぼイジりですね。
うまいですよね〜
って話はそれましたが、
とにかく基本イジりもツッコミも苦手な相葉くんはずっとそのままで!
そんなこんなで、
ケチつけられてのVS魂のスタート。
VSのディレクター○んつよしさんの SNS も逆風に一役買う?ような発信で驚いたことを思い出します。
自ら、嵐が懐かしい、嵐がスタジオに来た時は楽しかった、と 魂のスタートに合わせて発信した SNS…
一番切り替えなければいけない人が一番足を引っ張っているという…
VS魂がVS嵐に劣るというつまらない話題は随分と長く尾を引きました。
もしかしたらあからさまに嵐と魂の人気の差がわかるのでVS 嵐と同じ形式でのゲーム対抗を止めたのかとも思っていました。
業界で初めて経験するコロナと言うマイナス要素もあったと思いますが。
でも今思えばやはりスタジオゲームは楽しかった。
ドタバタ動くゲームは笑えたし、キキトリ魂も楽しかった!!
DAMASHI魂だってマイナーチェンジを加えていたら新しい番組の軸となり得たと思います。
あのまま忍耐強く続けていればきっと手堅い番組になっていたと思うのに。
ネット世論とコロナに振り回された?
諦めが早すぎたと、個人的には本当に残念です。
それからしばらくはいろんな企画まぜこぜの迷走が続きました。
企画によっては楽しかったけど毎回違う企画って落ち着かないし、そもそもターゲットが全くわからない時代でした。
VS嵐の名残りがない番組、
基本嵐ファンはもうついてこない、私も相葉くん以外がキャプテンだったらもう見なかったと思う。
他のメンバーファン、ジャニーズファンもそれほどの数字を持っているはずもありません。
では一般視聴者の気を引く?
豪華なゲスト陣もいなく、
毎回何をやるのかわからない番組では無理
おまけにメンバーがバラバラの出演ではジャニーズファンの心を掴むことさえ無理でした。
多分スタッフの方も一応試行錯誤されたのでしょう。
コロナという障害以外にも、
年の差があり運動能力にも差がある全員で横並びで競えるゲームを探すことも難しかっただろうし、
たぶんキャプテン相葉くんを立てることもにも色々工夫を凝らしてくれたのだと思います。
その間に相葉くんのことを天使のようだと言ってくれた総合プロデューサーの方も辞めてしまいました。
中居くんの番組を担当されているとか?
うーん、あの番組、なんか楽しく見てしまいました。
複雑。
大人の事情なのかなぁ?
わけがわからない。
そして新しい演出の方が来て
グラデーションが始まりました。
もう2年目。
何だか1年半がほんとうにもったいない
グラデーションは一般視聴者に受けるために始まった企画なのでしょう。
同じ並び替え問題を毎回繰り返して行う、
新しい演出担当の方が視聴習慣ということを唱えてましたがそれも理解できます。
確かに家族揃って「お、始まったね」と楽しみながら参加できる番組にはなりました。
ただ一般視聴者の人気が高い裏番組○レバトに対抗するには並び替えひとすじはあまりにも弱すぎる。
そして並び替え企画をワイワイと続けるだけなら、出演者は相葉くんたち魂メンバーでなくてもいい。
例えばあれが嵐の5人であったとしてもつまらない。
スタッフさんが考えるほど並び替えに個性は出てません。
ただ相談してるだけでは横の絆も特に感じられません
健気なファンだからこそメンバー間の些細な会話のやり取りの中に小さな喜びを探してはいるけれども。
せっかくスタジオにみんな一緒に揃うようになったのに、
解説中にワイプで1、2人ずつパラパラ映るだけでは本当にもったいない。
とにかく問題解説、回答解説に時間をかけすぎ


ほんとうにもったいない。
たまにしか見れない役者さんがゲストチームできても映る時間は短く個性を知るチャンスもあまりない。
トークタイムが少ないから。
大人の事情があるのかもしれないけれども、問題解説、解答解説の時間をスリムにして、
せめて、
魂チームがああだこうだと語り合う時間をつくる、
ゲストチームと魂チームのエピソード(共演思い出、お互いの印象など)を語る時間をつくる、
などなど。
せっかく与えられたゴールデンの枠、人気の出演者たち、宝物を最大限に活かす工夫を真面目に考えてほしい。
ファンでさえみんないろいろなアイデアを持て余しているというのに、プロがなぜ?
スタッフは誰もあの6人を宝物と思っていないってこと??
主題歌だって、、、


どうしたら私たちの気持ちがスタッフさんに伝わるのでしょう。
とりあえず、今週はいよいよにのあいですね。
一部の欲張りニノ担さんがまた勘違いしないといいんだけれども
「あぁ、にのあいやっぱり最高
」と思える楽しい1時間になりますように。
相葉愛漏れ漏れのニノのツッコミはだいすきだよ。
相葉くんがとってもかわいく見えるから
魂グラデーションについては、
きっとファンのみなさんからいっぱい意見は届いていると思う。
今までだって…
担当者はちゃんと読んでくれてるのか?!
ほんと謎だわ