初台The DOORS Dorothy Little Happy ライブ | バナナノート(旧版)

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バナナさんの日記。昔のやつです。新しい日記に引っ越しました。新しいブログは「バナナノート(http://ameblo.jp/banana-notes )」です。よろしくお願いします。

2011年9月25日(

午前中の仙台市勾当台公園で行われた、B♭(ビィフラット)MaiNa(マイナ)ライブが終わり、即撤収・移動する事370km(Yahoo!ロコ より)。

懸念してた渋滞にハマる事無く、東京都は渋谷区にあるライブハウス「初台The DOORS 」へ到着しました。

到着は16時。同乗者には整理番号一桁もいたので遅れたら申し訳ないと、ドキドキのドライブでした。

バナナノート-0925 the doors1

混む前にと早速チケット交換をしましたが、予約リストにはずらーっと名前が。

チケット完売と聞いてましたが、いっぱいお客さんが来るんだと改めて実感。

バナナノート-0925 the doors2

OPEN17:30 START18:00の看板がワクワク感を誘います。

ドリンクは300円と良心的でした。

バナナノート-0925 the doors3

当日券の発売は無し。

Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー)の注目の大きさがわかります。


実はライブ終了後、観客だった人と話す機会がありました。

関東からの集客だと思っちゃいけないよ。

結構中部、関西からも人が来てる。もう既に全国区なんだ。

という意見もあります。


ちなみに私は400番台

整列した時は、後ろに3~4人しかいないという、非常にくじ運の良い番号(笑

観客が入って行くのを指をくわえながら見てる、そんなライブ前でした。


キャパ350人のライブハウスに400番台って、入れるのかな?

そんな不安で会場に入りましたが、そこはぎっしりの観客で埋め尽くされて、前が見えません。

結局キャンセルも出てほぼキャパ通りの集客になったそうで。

これが入れない人がでたらどうするつもりだったのか?

そんな事を考えながらも、ライブが始まりました。


Dorothy Little Happyの大きな一歩が踏み出された瞬間です。


【構成】

Dorothy Little Happy


(前半)

  Hi So Jump! (Middle Ver.)

  Life goes on (新曲)

  臨戦態勢が止まらない

 MC

  デモサヨナラ

 MC

  見ていてエンジェル

  KIZUNA  (cover MAY)

 MC メンバー紹介


(後半)

  トライアングルスクエアー

  部屋とパジャマと私

 MC

  別れの時

  ドロシーの世界1周夏物語

 MC

  ジャンプ!

  ソウル17

  Winter blossom ~冬の桜~


(アンコール)

 MC

  デモサヨナラ

 MC

別れの時(アカペラ)

 MC


握手会


Ustreamにてライブの模様は公開されていますので、ご参照ください。

2011/09/25


アンコールも含めて、全15曲の熱唱でした。

ぎっしりと詰まったライブハウスは、物凄い熱量のエネルギーに満ちていて、声援や振りとジャンプでDorothy Little Happyのライブを後押しします。

ステージと観客が一緒になって創るライブがしっかり形成されていました。

初めての人。リピーター。常連。いろんな人がいたでしょうが、共通してるのはDorothy Little Happyだけの為に集まってきたという事。


東京でこんなに集客できるようになったとは・・・。

一番後ろで盛り上がる観客の後ろ姿を見ながら、ちょっとだけ、ジーンとなってる自分でした。

ちょっとだけと言ったのは、何の事はありません。

これはただの通過点ですから。

目指すものはまだまだ遥か前方にあります。


Hi So Jump! (Middle Ver.)(前奏だけが-Happy Dance Remix-のパターン)から始まるいつものオープニング。会場は一気に盛り上がります。

定番のスタートで安心してたところに、意表を突いて新曲のLife goes onが入り、畳みかけるように臨戦態勢が止まらないで会場の空気を一気に過熱させます。


MCで佳奈(カナ)ちゃんの挨拶。

開口一番は「こんなに沢山集まってくれて、ありがとうございます!」

こんな沢山。Dorothy Little Happyを楽しみにしてたんです。


開始早々4曲目から早くもデモサヨナラを投入。

いつもと同じと思いきや、挑戦的なセットリストに驚きとともに面白さが湧いてきました。

デモサヨナラ後のMCでちょっと一息。


でも麻里(マリ)ちゃんの息が上がってる事から、全力で駆け抜けた事がうかがえました。

Dorothy Little Happyメンバーも力を抑える事が出来ない。そんな状態だったのかもしれません。


ここまで観て残念に思った事が一つ。

Life goes onの場所が2曲目で良かったのか?という事。

8ヶ月以上も待った新曲です。

仙台で一度歌ってるとはしても、ワンマンライブで、それも東京での披露が初なのですから実質的な初披露ともとれる場面です。

2曲目の流れのなかでさらっと流してしまい、しかも新曲であると言う事のMCもなかったのは勿体無い気がしました。

「次は、みなさん待ちに待った新曲を演りたいと思います!!!」

的な盛り上がりが欲しかったですね。

それはこの後に歌うKIZUNA にも言える事です。


見ていてエンジェル麻里ちゃんソロの歌。

あんなに息を切らして大丈夫なのか?と不安にさせながらも、しっかり歌いきるところはさすが。

会場最後尾で涙ぐんでた人がいた事は内緒です。


KIZUNA も初披露の曲。

あるつてでカバーする事になったそうです。歌詞がいい。

じっくり歌詞カードを見ながら聴いて欲しい曲だと思いました。


ここからメンバー紹介のMC

内容はUstream「2011/09/25 」でも観てもらうとして、感想などを。


美杜(ミモリ)ちゃん

もう嬉しくって嬉しくって爆発してしまうんではないか?と思えるほどはっちゃけてた美杜ちゃんでした。

しかもツンデレ具合が(笑)絶妙です。(笑

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麻里ちゃん

こんばんわんわんにやられた人は数多く。

麻里ちゃんのトーク好きと、実は話し方が非常に上手いと言う事は知られてたのでしょうか?

楽しそうな麻里ちゃんでした。

好きな色のBest3を発表

1位 茶色

2位 ピンク

3位 黒

Best3の発表は、できたら3位から発表した方がいいと思いますよ。


瑠海(ルウナ)ちゃん

ストップウォッチの使い方が解らない。

ナイスボケ。

秋と言えば・・・・のお題で、秋元を選び、ニックネームの話に持っていく強引さとか、マイペース具合が絶妙です。

握手会でみんなにニックネームで絡まれたのか?是非聞きたいものですね。

靴下は前後確認して履きましょう。


香美(コウミ)ちゃん

ストップウォッチが使えない!と、しっかりトークへの導入を掴んだり、観客の声に臨機応変に反応したり、ボケを忘れず、時間を忘れさせる話の強制転換手法など楽しいフリートークでした。

常日頃から、私は香美ちゃんの話はとても面白いと思っています。

もっと聞ける場面があったらなぁ~。と強く思っていましたが、さて。

その考えは間違いではなかったようです。

もっと聞きたい。そんな観客の声は聞こえたでしょうか?自信をもって欲しいと思いました。


佳奈ちゃん

一つの事に絞った話かと思いきや、まさかのショートトーク連発。

食欲の秋と言わんばかりの食べ物話題には、佳奈ちゃんらしいとニヤリとしたとか。

物まねは似てたカナ

逆に物まね合戦になってしまったとか、話が拡がりましたね。

最後全員集まってのトークでは、リーダーの厳しさと優しさが見える場面が。

瑠海ちゃんに優しくしてやってくださいね。(笑

冗談です。(笑


楽しかったトークですが、一つ提言を。

トータル時間37分超えのMCは長すぎです。

聞いてる方も、結構大変でしたよ。

間延びするくらいなら、休憩にするとかでも良い様な気がします。

次回、検討していただけたらと思いました。


トライアングルスクエアーから部屋とパジャマと私

後半は裏定番と言えるセットリストから始まりました。


MCで佳奈ちゃんのこんな言葉が。


「皆さん。改めて今日は、集まってくれて本当にありがとうございます。


      そして・・・・


    Dorothy Little Happy見つけてくれてありがとうございます!  」


アイドル戦国時代と言われる昨今。そんな全国に数多といるアイドルの中から、このライブ会場を選んでくれたファンへの感謝の言葉。

そんなファンへの感謝をこめてライブが進んでいきます。


別れの時ドロシーの世界1周夏物語→MC→ジャンプ!ソウル17Winter blossom ~冬の桜~まではあっという間の高速ダッシュな流れでした。

前半と同じ6曲ですが、後半が早く感じたのは充実してたからかもしれません。


Winter blossom ~冬の桜~の最後。

ラララララ~ララ。

会場も一緒になっての合唱ですが、タイミングがチグハグに。

マイクを向けるタイミングとか研究が必要と思いました。

我々観客もしっかり聞きこんで覚えないといけませんね。

最後の曲なんですから、しっかり締めたいものです。


アンコールでは、「ドロシー最高!」の大合唱が。

そして「アンコール!」の大合唱。


Tシャツ姿でのDorothy Little Happyの登場。

曲は2曲でデモサヨナラ別れの時(アカペラ)

さて、賛否両論あるでしょうが・・・・・。

最後の曲が別れの時で、しかもアカペラで、しかもフルコーラスと言うのはどうだったか?

感動的な歌ですし、最後の曲に選んだのは分からなくもないのですが・・・・・。


別れの余韻に浸り、クールダウンするかのように感動を噛みしめる人はいたでしょう。

盛り上がったまま終わりたかった気持ちを維持できず、淋しい気持ちになった人はいたでしょう。

アカペラのフルコーラスが長いと感じた人もいたでしょう。

一緒に歌えて、感動を共有できてた人もいたと思います。


最後の曲がどうだったのか?

しっかりと検証して欲しい。そう思います。

それと全体を通しての事ですが、ファンに声援や返事を求めるいわゆる「煽り」

あまりにも多用しすぎだと感じました。

使うポイントをもっと厳選するべきだと思います。あまりやる過ぎると、飽きます。


しかしライブ終了とともに鳴りやまない拍手。

最高のライブが生まれましたね。

感動はしっかりとそこに生まれました。次はもっと大きな感動を味わえるように。


バナナノート-0925 dlh1

今回はStepone(ステップワン)様に、握手会以降の写真撮影許可をいただきました。


握手会があるのを知らなかった観客もいたようで、ライブ中に告知でもすれば良かったのかもしれませんね。

残ったファンは、みな一様に嬉しそうで、ライブの成功を物語ってました。

私も2回、参加させていただきました。楽しい握手会、ありがとうございました。


バナナノート-0925 dlh2

握手会での佳奈ちゃんとの会話。

1順目

扉はいま開いたばかりだね!

と話しかけました。

佳奈ちゃんが口を開きかけたその瞬間!!!

すぐに剥がされました。(笑


2順目

佳奈ちゃんの方から声をかけてくれました。


佳奈ちゃん

バナナさん。今日は本当に、バナナさんがどこにいるのか見つけられませんでした(悲」


「一番後ろにいたからね。仕方がないです。


 でもね、私はずっと前から、佳奈ちゃんの事を見つけてましたよ。」










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