イオン与野ショッピングセンター Dorothy Little Happy インストアライブ | バナナノート(旧版)

バナナノート(旧版)

バナナさんの日記。昔のやつです。新しい日記に引っ越しました。新しいブログは「バナナノート(http://ameblo.jp/banana-notes )」です。よろしくお願いします。

2011年9月18日(

思えば昔。私が中学生だった頃。

修学旅行で関東に行った時に、はるか遠くの外国へ行くかの様な高揚感があり、都会の風景に興奮と感動を覚えたものです。

この夏。

劇的に増えたDorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー)の関東遠征。

宮城からのファンを連れていくのと、旅費削減を兼ねての自動車旅行はもう何回目でしょうか。

片道3~400kmなんて、あっという間な気持ちになるんですから、時代の流れと言うのは面白いものです・・・・・・。東京日帰り旅行。なんてこった。

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天候にも恵まれた埼玉県。

イオン与野ショッピングセンター はまだ夏の気配のなかにいました。気象台データによると、この日さいたま市の最高気温は32.8℃。(仙台は31.2℃)真夏日です。

暑いのは、何も気温だけではありませんでした。

会場入りした私達の前に、想像以上の風景があったのです。

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ステージ前の座席は満席。

まあ、これは別に不思議ではないのですが、物販の前に長蛇の列が出来ていました。

10人や20人では済みません。

Dorothy Little Happyのライブで、こんな風景は初めてです。

CD、グッズ、DVDまでもが飛ぶように売れています。

その後ミニアルバム「デモサヨナラ」は第一部握手会中に完売。

当初握手会は「デモサヨナラ」封入の握手券のみでしたが、急遽CD「ジャンプ!」でも握手会参加可になりました。

その「ジャンプ!」も完売。更にグッズも売れ、物販は大盛況となったのです。

TOKYO IDOL FESTIVAL 2011 以来変わって来てると思っていましたが、Dorothy Little Happyの関東での注目度は飛躍的に上がって来てると実感できる出来事でした。

発売から6ヶ月も過ぎたCDが完売していく風景は、遅れてやってきたDorothy Little Happyのブレイクを予感させ、鳥肌がたつ思いがしたのです。


そんな関東のDorothy Little Happyファンが待つなか、ライブは始まりました。


【構成】

Dorothy Little Happy

第一部


MC(公式バックダンサー兼広報担当 ユリちゃん ナナセちゃん


 Hi So Jump! (Middle Ver.)

 ソウル17

  MC Dorothy Little Happyの紹介

 ドロシーの世界一周夏物語

  MC メンバー紹介 ブログ・ツイッター告知

     ラジオ番組「ジャンプ! 」告知 radiko.jp (ラジコ)紹介

 Winter blossom ~冬の桜~

  MC

 デモサヨナラ

  MC


MC(公式バックダンサー兼広報担当 ユリちゃん ナナセちゃん


握手会


第二部

MC(公式バックダンサー兼広報担当 ユリちゃん ナナセちゃん


 ソウル17

 トライアングルスクエアー

  MC Dorothy Little Happyの紹介

 Winter blossom ~冬の桜~

  MC メンバー紹介 ブログ・ツイッター告知

     ラジオ番組「ジャンプ! 」告知 radiko.jp (ラジコ)紹介

     公式バックダンサー ユリちゃん ナナセちゃん登場

     公式バックダンサー アユミちゃん フウカちゃん偶然通りがかって登場

 Hi So Jump! (Short Ver.)

  MC

 デモサヨナラ

  MC


MC(公式バックダンサー兼広報担当 ユリちゃん ナナセちゃん


サイン会


高速ハイタッチ会


ライブ中は撮影禁止につき、以下文章にて。


第一部はHi So Jump!からソウル17へとつなぐ定番のセットリスト。

そこで私はちょっとした思い違いに気付きました。

何回も観て来たDorothy Little Happyのステージですが、関東ではまだまだ出演回数が少ないと言う事。

ここにいる大勢の観客にとって、私の言う定番は定番ではなく、1~2回くらいしか観た事のない新鮮なステージだと言う事です。

そして、ソウル17が終わった時の会場は、物凄い盛り上がりのなかにありました。

ドロシー、まじぱねぇぇぇ!」

「すげーんですけどぉ」

「やっぱ、ドロシーだなぁ~」

そんな声が周りにあります。

自己紹介での声援の多さ、大きさ。

冬の桜では聴き入り。

デモサヨナラで、「俺も~!」とはじける。


私が定番と言ってたセットリストは、Dorothy Little Happyが何回も試行錯誤を繰り返してつくってきた黄金比だったのかもしれません。


我、慣れるなかれ。


ちょっと戒めるべきですね。


第二部はちょっと趣向を変えて、ニ階から観てみました。

それは以前、友人が「上から見るDorothy Little Happyのダンスフォーメーションは面白い」と言ってたのを思い出したからです。

それは新しい発見でもありました。


ソウル17からトライアングルスクエアーへの攻撃的なセットリストから始まった第二部。

ソウル17のV型フォーメーションは、前から見ると立体的な深みを与えてくれますが、上からみるとステージに向かって突き進んでいく印象を与えてくれます。

そして、トライアングルスクエアーに至っては、上からみるのが本当なんじゃないか?と思えるほどの、立体的なフォーメーション。

横一列。ジグザグ。斜め。Dorothy Little Happyのメンバーが様々な動きでステージを作っていくのです。

メンバーが花弁のように舞う冬の桜

衣装を拡げて、クルクルまわるHi So Jump!

Dorothy Little Happyメンバーの「好きよ」と手を伸ばすのに呼応して、観客から伸びる無数の「俺も」の手。


上から観るのも捨てたもんかないな。

そう思った第二部でした。



今回は公式バックダンサーアユミちゃんと、フウカ(ぷっか)ちゃんが飛び入り参加するサプライズが。

実は例の、モーニング娘。10期オーディションの最終審査の為に東京へ来てたとか。

このライブがDorothy Little Happyと踊る最後のステージになるかもしれない。

そんな事をふと思いましたが、どんな結果になろうとも、出演機会を設けて欲しいものです。

それは強く願います。


美杜(ミモリ)ちゃん

各種告知お疲れさまでした。

いつも試行錯誤がみれて、がんばってるなぁと思います。

美しい杜の都で美杜

やんちゃがーる、はっちゃけ娘でがんばっていきましょう。


麻里(マリ)ちゃん

上から観てて。

実は麻里ちゃんは常に様々な方向をみて歌ってる事がわかりました。

当然2階3階も。

上を見る回数は、多分メンバーで一番でしたね。

みんなに歌声を届けたい。そんな気持ちが見える麻里ちゃんでした。


瑠海(ルウナ)ちゃん

思えば。前は前面に出てくるタイミングが掴めず、そわそわしていた瑠海ちゃん

変わりましたね。

「どんな事があっても、くじけルウナ

「何事も、あきらめルウナ

「みんな今日も一緒に、がんばルウナ


香美(コウミ)ちゃん

第一部で、ニックネームは、「社会じゃなくってこうみんです」と自己紹介。

第二部で、「皆さん。私のニックネーム覚えてもらえまいましたか?」

と聞いての、「こうみんです!」コール。

考えましたね。

自分をどんどん出していく姿が見えてきて、頼もしいこうみんでした。


佳奈(カナ)ちゃん

ライブが終わった後の、鳴りやまない拍手。

あの拍手は、場の勢いで起こったものではなく、盛り上がりたいファンの欲求から起きたものではなく、もっと歌を聴きたいという物足りなさから起きたものではないと思いました。

ただあの場にあったのは、感動の二文字。

聴けばカラダが踊りだす。見ればみんなが恋をする

体現でき始めてますね。

ここまで一気に突き進むとは、「びっくりちょんまげ」by.佳奈 です。(昭和かっ!)


地元仙台と関東ではマーケットの広さが絶対的に違います。

今回の埼玉遠征で思ったのは、関東のファンはやはり激しい。といったもの。

ライブでの盛り上がり方としては、地元を凌駕するレベルでした。

Dorothy Little Happyメンバーに錯覚して欲しくないのは、地元よりも関東の方が盛り上がってるという誤解です。

声の大きさ。勢い。だけがファンの声援ではありません。

なにがあってもDorothy Little Happyを応援する。

そんな強い想いをもってるファンがいっぱい地元にいる事を忘れないで欲しいのです。


Dorothy Little Happyが大きく羽ばたく夜明けまで。あと数時間まで来てる。そんな気がしたイオン与野ライブでした。










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