2011年8月27日（土）
TOKYO IDOL FESTIVAL 2011 ～Eco & Smile～ （以降ＴＩＦと言います）。
全国のアイドルが一堂に会し行われる、日本初の同時多発型アイドルフェス。
お台場・青海特設会場にて開催されたこのイベントに、Dorothy Little Happy（ドロシーリトルハッピー）も出演しました。
公式HP によりますと、出演アイドル数は57組396人にも及んだそうです。
東京女子流 など名だたるアイドルも出演しており、Dorothy Little Happyはそこでどんなアピールをして行くのか、期待と不安をもって私も参加しました。
ファンを拡大し、ムーブメントを引き起こすのか？
それとも巨大な50組を超える他のアイドルの波に埋没してしまうのか？
仙台のライブで佳奈（カナ）ちゃんが言ってた、「他のアイドルさんとの闘いに挑んできます！」その決意が試される時がやってきたのです。
念願の夏休みを確保できた私は、前日の26日に東京入りしました。
ホテルに到着すると、チェックインカウンターで北海道から参加のJewel Kiss のメンバーがチェックインしてたり、色々驚かされるイベントもありましたが、寝坊する事もなく会場入りを果たしました。
ゆりかもめのテレコムセンター駅を降りると、すぐにUstream放送「TIF TV」の公開スタジオ「WELCOME MARQUEE」が現れました。
ここでもDorothy Little Happyのメンバーが出演します。
会場となるフジテレビ湾岸スタジオ。
前日のゲリラ豪雨の余韻もあってか、やや曇りの湿った空気が漂っています。
時間は8：00。ＴＩＦ開始まで2時間程度ある会場付近は、これから始まる興奮を待ちわびた雰囲気がありました。
二日通しのリストバンドを受け取り、Dorothy Little Happy最初のライブ会場となる、SMILE GARDENでライブの開始を待ちます。
ＴＩＦ開始を告げるOpening LIVEを待ちわびるファン達。
他会場で同じ時間帯に行われるライブは、JK21 ・Oh☆Campee ・GAL DOLL の３組。
Dorothy Little Happyこの夏最後の戦いが始まりました。
【出演構成】
SMILE GARDEN
Opening LIVE 2組目（10：15～10：30頃）
Hi So Jump!(Short Ver.)
ソウル17
MC 自己紹介
デモサヨナラ
MC
WELCOME MARQUEE
Ustream放送「TIF TV」出演（10：30～10：45頃）
DOLL FACTORY
Country IDOL LIVE EAST JAPAN 7組目（13：45～14：00頃）
Hi So Jump!(Short Ver.)
Winter blossom ～冬の桜～
MC 自己紹介
デモサヨナラ
MC
GREETING SQUARE
握手会（14：30～15：30頃）
※時間はタイムテーブルによります。実際とは若干異なります。
SMILE GARDEN
Opening LIVE
2組目の出演。
ステージ前に集まった観客は、待ちに待ったライブの開始に盛り上がる気満々です。
地元東北からの参加者もいましたが、殆どがDorothy Little Happy初見の観客だったかもしれません。
それでも関東でのライブ活動の成果が確実に見えていて、東北以外のDorothy Little Happyファンもかなりの数いました。
「やっと会える」「下北沢の時にファンになりました」「佐野で」「下妻で」など様々な人の話も聞け、Dorothy Little Happyが目当てでSMILE GARDENに着てる人は決して少数ではなかったと思います。
そんな中で始まったDorothy Little Happyライブ。
緊張しまくってる彼女達がいました。
それだけ思い入れがあるのだと言う事と、なんと言っても観客の反応が凄かった。
ライブで盛り上がってやろう！と身構えてる観客。
その勢いに押されたと言う事があるのかも知れません。
MC・自己紹介も平坦な感じ。
でも肝心の歌とダンスは、観る者を魅了する力が確実に存在します。
盛り上がろうとしてる観客を、確実に盛り上がらせる事ができるのは、一定以上レベルのパフォーマンスがないと出来ない事ですから。
ライブ終了後、私の隣りに居た見知らぬ人が、「やっぱり、ドロシーだなぁ～」とつぶやいていました。
「なに？ドロシーリトルハッピーって、凄くね？」
と思わぬ発見をしかたのように、話し合う人達がいました。
Dorothy Little HappyのTIF第一歩は、しっかりと踏み出す事ができたと思いました。
WELCOME MARQUEE
Ustream放送「TIF TV」
ライブ終了後、気を抜く暇もないまま、Dorothy Little HappyのメンバーはWELCOM MARQUEEへ向かいます。
私達も急ぎ追いかけるように移動を開始しました。
MCは加藤円夏さん 。
まずは自己紹介のあと、加藤円夏さんがDorothy Little Happy紹介と東北での活動について話しを振りました。
佳奈ちゃんが緊張してるのが良くわかります。
加藤「この春結成したばかりなんですね」 佳奈「そーなんです」・・・・・・って、最近1周年の記念ライブをしたばかりな気がします。
加藤「このあとの予定とか告知したい事とか、どうぞ」 佳奈「緊張して、頭真っ白なんです～」
頑張ろう。
Dorothy Little Happyは、今回大きな飛躍を果たしたと、後に良く聞きます。
今になって考えてみると、その飛躍の起爆剤となったのが、第一日目TIF最後のライブ。
DOLL FACTORY
Country IDOL LIVE EAST JAPAN
このライブ会場「DOLL FACTORY」の隣りは、メイン会場となる「HOT STAGE」。
Dorothy Little Happyが出演する時間帯は、丁度「東京女子流」のライブ時間でした。
強敵を向こうに回してのライブはわずか15分ではあったものの、Dorothy Little Happyの名を広めるに十分な内容です。
前後に伸びるステージを自在に使い、午前中の緊張など無かったかのような、いつものライブでした。
あえて、「いつもの」と言いたい。
会場を包んだ感動。
常連も新規も巻き込んだ満足感。
これは、来るかもしれない！
そう実感したTIF第一日目最後のライブでした。
ただ、麻里（マリ）ちゃんの挨拶。「みなさん～。こんばんは！」にはちょっとずっこけましたが。
GREETING SQUARE
握手会
大勢のファンが集まってきました。
これだけ並ぶのは久しぶりです。
初日はそんな感じ。初日は・・・・です。翌日の握手会をその時はまだ想像出来てませんでしたね。
メンバーはどう感じた初日でしたでしょうか？
聞けば良かったな、と今更に思います。
その後、渋谷Glad のライブに向かったDorothy Little Happy。
東京の暑い祭りを終えたのでした。
恐らくこの段階で、Dorothy Little Happyの名が拡がりつつあったのでしょう。
二日目の大きな盛り上がりまで、もう少し時間が必要でした。
ところで、私はと言うと、握手会で美杜（ミモリ）ちゃん・香美（コウミ）ちゃん・麻里ちゃんと、渋谷Gladのライブに行くと約束していました。
しかしＴＩＦの魔力はすごい。
本当に、本当に楽しくって・・・・・。
翌日に謝罪するのも、もう少し時間が必要でした。（笑
瑠海（ルウナ）ちゃん
苦手な教科は、五教科です。と言ってましたが、香美ちゃんの話によると「そんな事ないですよ。かなり勉強は出来る方です」との事。どっちの言う事が正しいのか？本人にしかわかりません。
がんばルウナを封印してます。「みんなしてくれるか不安で・・・」大丈夫、チャレンジです。
佳奈（カナ）ちゃん
数学と化学（科学？）が得意な、理系アイドル佳奈ちゃん。
イエス・ノーがはっきりしてる事が好きだとか。逆に国語は苦手と言ってます。
頭のお団子がポイントです。風邪はまだ残ってるようでした。
麻里（マリ）ちゃん
体育が苦手。特に走る事と、球技。
「ダンスもちょっと苦手なんですよぉ」とか。ハイレベルでの中の苦手ですから、ちょっと実感できませんね。
バスケのドリブルシュートが出来ないのは、リズム感が無いからなのかな？って、ボーカルはリズム感が命ですよ。麻里ちゃん（笑
美杜（ミモリ）ちゃん
得意な教科と苦手な教科を言わないで済んだ美杜ちゃん。
体育は得意そう。あとは・・・佳奈ちゃんに教えてもらってるのかな？
Ustream放送では意外や意外。あまり話しませんでしたね。いつものはっちゃけぶりが無かったのは、やはり緊張してた為でしょうか？
香美（コウミ）ちゃん
得意科目ですぐに手を上げた香美ちゃん。
英語をはじめ、外国語が好きって、私的にはかなり凄い事なんですけど。
英語などのニュアンスが好きで、洋楽とか洋画なども聴いたり観たりしてるそうです。
が、しかし。国語は苦手なんだとか。
公民も得意なんですよね？（笑
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