身の毛もよだつ!とはこのことかっ!
という体験をしました。
今日、物件の本契約に行った主人から電話。
「ほら、あの地下にシアタールームのある物件あったでしょ。あの物件、内覧の時色々あったじゃない。
じつは、あの家の幼いお子さんが亡くなってしまってたんだって。やっぱりそうだったんだね」
という話でした。
「そうか…やっぱり」話しをきいていたら、一瞬で全身鳥肌がたちました。身の毛もよだつ話。
その物件を内覧した時のことをここに書きますね。
物件の内覧で、一軒「地下にシアタールームのある家」を観に行きました。予算より少し高いけれど、防音室があるのは、ピアノにもってこい!と。
その家に行った時です。
とてもこだわって建てたはずの家なのに、あちこちがアンバランスに壊れていてそれを修理した跡があったり、築年数が新しいのに随分くたびれた印象を受けました。とにかくどこの部屋も光があたってるはずなのに、暗い。そして、一人でいるのが苦しくなる。そんな家でした。
楽しみにしていた地下のシアタールームも、閉塞感が大きく、1秒でもはやくここから出たい!と思うほど。一流のオーディオ機器を配置していたと思われるプラグの穴やら、とても高い換気扇。鉛の入ったとびら。
こだわり抜いて造った部屋。だけど、苦しい。
一階の子ども部屋も、広いのに暗くて、哀しい気持ちになる空気。なんだか不気味でした。
きわめつけは二階のリビング。
私たちが電気をつけると、消えたりついたりを繰り返し、


風もないのにカーテンが、ずっと同じ動きを繰り返していました。




これはもう、出よう!と思う家でした。
間取りはよいし、バストイレ、キッチンもお金がかかっているのに、高級感があるはずなのに。と、薄汚れた感じのアンバランスさに言葉が出ませんでした。
この家を去るとき、建主さんはどんなに哀しい気持ちだったのかな。建てた当初は、きっとこんなはずじゃなかった。と思ったろうに。…とずっと主人と話しながら帰った家でした。
わたしは一箇所とても気になっていた場所がありました。一階の子ども部屋だったと思われる場所に、長年にわたりついたと思われるシミがあったこと。その部屋が1番哀しい気持ちになる場所でした。
車が突っ込んで来た痕もあり、ここに暮らしたいとは思えない場所でした。
その家に住んでいた方々のこらからの幸せを祈ることしかできませんが、建て方や立地は本当に大事ですね。そう思いました。
主人は今引っ越しの物を買ったり運んだり頑張ってくれています。
これから住むマンションは、前の人がとても綺麗に使っていて、その後、新たな都心の住まいに移られた。という「出世部屋」のようです。
氏神様も聞きました。
わたしはまだ引っ越しの手伝いに行けないけど、色々順調で、安心しました。
