奈良 談山神社№1 | bamboohouse-masterのブログ

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マスターの気まぐれ写真日記

奈良県桜井に

 

多武峰(とうのみね)という

 

山があります

早朝に

 

友人夫婦を

 

誘って

車で走ること

 

2時間半

 

山奥まで

 

やってきました

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは

 

飛鳥の東に

 

当たります

深い森の中に

 

「談山神社」があります

「談山神社」の

 

歴史は古く

「乙巳の変」の立役者

 

藤原鎌足公が

 

亡くなったあと

多武峯山頂に改葬

 

息子の藤原不比等が

 

神殿を建立し

鎌足公の神像を

 

安置しました

これが

 

談山神社の始まりと

 

いわれています

 

変わった

 

名前の神社です

神社名の由来は

 

鎌足が

 

中大兄皇子と

 

蘇我入鹿を

 

暗殺する前に

 

この山で

 

談合をしたことから

 

付いたのだそうです

 

 

 

飛鳥板蓋宮で

 

蘇我入鹿を討った

 

「大化の改新」の談合を

 

この地で

 

極秘に行っていたなんて

実に興味深い

多武峰はその後

 

談い山(かたらいやま)と

 

呼ばれるようになり

「大化の改新談合の地」の

 

伝承が残りました

歴史が

 

大きく動いた

 

舞台なのです