「愛知県庁舎」と
「名古屋市庁舎」
どちらも
昭和初期に
建築されました
昭和天皇御大典の
記念事業の一つとして
建築がスタート
この頃は
戦争が
拡大しつつある時期
国威発揚の
波に乗って
日本の伝統を建築にも
反映させる風潮が
高まっていました
県庁舎の
城郭風の屋根を乗せた
特異な意匠は
このような時代背景の中で
同じ様式の
東京にある
「九段会館（軍人会館）」の
影響も強く受けています
伝統的な
2棟が建ち並ぶことにより
名古屋城に近接した
官庁街に
その独特の景観が
構成されています
雨の中
自転車に乗って
「名古屋テレビ塔」に
やってきました
名古屋の
戦後復興･都市計画の中
テレビ放送用電波発信のため
に建設され
昭和29年に
完成しました
アナログ放送から
デジタル放送へ
名古屋テレビ塔は
電波鉄塔としての
役目を終え
観光タワーとして
新たな一歩を歩み始めた
展望台からの
眺め
