中宮寺から
築地塀に添って
西に歩くと
「夢殿」に
到着しました
聖徳太子を供養する
八角円堂の建物です
八角の円堂は
故人を供養する
堂の形らしいです
なので
夢殿内部には
太子ゆかりの遺品が
集められています
「法隆寺東門」から
境内に入ります
「法隆寺南大門」
門をくぐって
正面から
法隆寺に入りたいところですが
少しがまんして
いったん
西に向かいます
住宅街を抜け
しばらく歩いて
やってきたのは
「藤ノ木古墳」
直径48mの
大型円墳です
6世紀後半と推定
昭和60年
発掘調査が行われ
未盗掘の
朱塗りの家型石棺
精巧で豪華な
金銅製馬具などが
出土して
大きな注目を集めました
「歴史的町並み 西里」へ
やってきました
法隆寺の西側一帯に
広がる西里は
昔ながらの町並みを
今に残す
静かな集落
細い旧道の両側に
瓦屋根と白壁の
民家や蔵があって
辻には
赤い前垂れをつけた
お地蔵さんが
もともとは
法隆寺を支える
大工集団の
本拠地であったと
いわれています
古い土塀が残る
細い路地を歩くと
法隆寺を
ずっと守って
この西里地区に暮らした
職人たちの歴史を
感じることができました
マンホール発見!
図柄が
おしゃれでかわいらしい