麒麟が来る!登山(八上城)№6 | bamboohouse-masterのブログ

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マスターの気まぐれ写真日記

本日最後の山城

 

「八上城」に

 

登ります

体力的には

 

ピークを越えてますが

気力を

 

振り絞って

 

レッツゴー

天気がいいので

 

救われます

 

山桜もきれいだ

 

 

八上城は

 

丹波富士と呼ばれる

 

高城山に

 

築かれた山城で

波多野氏の

 

居城でした

織田信長の

 

丹波攻めが開始されると

 

丹波攻略の

 

司令官だった

 

明智光秀に攻められ

 

落城しています

この城には

 

「はりつけの松」の

 

伝説があります

籠城して抵抗する

 

波多野秀治に対し

 

「命の保証をするから降伏するように」と

 

光秀は呼び掛けます

その約束として

 

光秀は母のお牧を

 

人質に差し出した

しかし

 

信じて降伏に応じた秀治を

 

信長は処刑してしまう

激怒した秀治の家臣たちは

 

お牧を松の木に

 

はりつけにして殺害した

 

というのです

この逸話が

 

真実なら

 

いくら戦国時代とはいえ

 

信長の裏切りを

 

光秀は恨んだとしても

 

おかしくありませんね

近年は

 

本能寺の変の

 

動機として

 

この怨恨説は

 

あまりとられないようですが

ストーリーとしては

 

お牧の悲しい物語を

 

想像させます

 

 

 

 

 

「八上城とったぞー!」

 

のポーズ

 

 

 

光秀ゆかりの

 

城をめぐる

 

登山

雲海も見られて

 

楽しい一日でした

 

体はガタガタだあ~