新選組史跡巡りウォーキング№5 | bamboohouse-masterのブログ

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マスターの気まぐれ写真日記

「神泉苑」

 

 

神泉苑は

 

桓武天皇が

 

平安京造営の際

 

大内裏の南の沼地を拓いて

 

造られた苑池

常に清らかな水が

 

湧き出ていることから

 

「神泉苑」と名付けられました

 

歴代の天皇や貴族が

 

舟遊びや

 

四季折々の行事

 

遊宴に興じたそうです

「六角獄舎」へ

 

来ました

 

平安時代に建てられた

 

京の牢獄です

禁門の変の

 

どんどん焼けは

 

京都市中に広がり

 

六角獄舎にもせまります

 

看守は

 

過激な志士達の脱走を恐れて

 

池田屋事件で捕縛され

 

尊皇攘夷志士らを

 

殺害してしまいます

 

この件は

 

のちに新選組の仕業と

 

疑われるようになります

この地は

 

医学者山脇東洋が

 

処刑された囚人の

 

遺体を使って

 

日本で初めての

 

人体解剖を行った

 

場所でもあります

 

 

 

 

 

新選組史跡巡り

 

最後にやってきたのは

 

京都府庁旧本館

幕末

 

ここに

 

京都守護職の

 

上屋敷がありました

京都の治安を

 

守るため

 

守護職に就任したのは

 

会津藩主 松平容保

結成された

 

壬生浪士組も

 

京都守護職の傘下に入り

 

「新選組」と命名されます

松平容保は

 

京都守護職に就任し

 

孝明天皇の信頼厚く

 

一時は順風満帆

 

しかし

 

孝明天皇が没した後に

 

容保と会津藩に

 

悲劇が待っていました

旧本館内部

 

松室重光の設計による

 

ルネサンス様式2階建て洋館

無料で

 

一般公開されています

 

 

 

京都府庁旧本館の

 

中庭に植えられた

 

「容保(かたもり)桜」

 

そうです

 

會津藩主 松平容保の

 

名を取って命名されました

同級生と

 

新撰組をテーマに

 

幕末の史跡を

 

巡り歩きました

 

今日は

 

ここをゴールにします