岩村城から
山を下りてきました
岩村城下町を
散策します
岩村は
江戸時代に東濃地方の
政治 経済 文化の中心として
栄えた城下町です
商家町として
特色ある歴史的景観を
今に伝えています
NHK朝ドラの
「半分、青い」の
ロケ地が
ここ岩村城下町なんだって
格子戸や
幾何学模様のなまこ壁
屋根の付いた看板など
風情のある意匠が
随所に見られます
「桝形」です
城へと
まっすぐ伸びた道が
ここで屈曲しています
敵が
容易に侵入するのを
防ぐ工夫ですね
「高札場」
領主が決めた
法度や掟書の木札が
高く掲げてありました
「木村邸」
中に入らせていただきます
江戸時代の様式を
留めた
町家です
玄関を
くぐると
ちょうど
ひなまつりの季節
立派なひな壇が
「お内裏さ~まとお雛さま~♪」
実は
この歌詞間違ってた
「内裏」とは御所や禁裏の
宮殿エリアを指す言葉で
天皇を「お内裏様」と
呼ぶことはないのだとか
歌の作者も
晩年その事を後悔したそうです
元は銀行の
レトロな建物
自然豊かな山あいで
400年余の時を刻む城下町
散歩しました