地震の熊本とのいろんな縁 | bamboohouse-masterのブログ

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マスターの気まぐれ写真日記

熊本の大地震


まだ余震が続き


被害が拡大しています


熊本は


私にとって


馴染みのあるところです


若き頃


営業マンとして


熊本県内を廻っていました


そして


私が大好きな城


熊本城も


今回の地震で


天守閣や石垣が


崩れたといいます


熊本に


早く平穏な


日常が戻ることを


祈ります




歴史をたどれば


私が住むここ伏見も


慶長元年(1596年)


わずか420年前のこと


大地震が起こりました


阪神淡路大震災を上回る


マグニチュード8弱


この地震で


できたばかりの伏見城は


崩れ去り


天守に居た豊臣秀吉


命からがら


なんとか無事脱出しましたが


このとき


いの一番で駆けつけた武将が


謹慎中だった加藤清正


清正は


文禄の役の命令違反で


秀吉の怒りを買い


伏見の屋敷に閉門され


蟄居していました


助けに来た清正を前に


秀吉は感激したといいます


今回被災した


熊本城は


その加藤清正が築いた城です




そんな歴史的縁もあります


これといって


力もないのですが


何かしらの形で


熊本の復興の役にたちたいと


考えています