こんにちはです。
しおんです羊


久々の更新となってしまい、すみません。
告知と節目ごとに、更新するような形になっていますが
ふと、たまに覗きに来て頂けると、嬉しいです。

言葉を紡ぐというのは
本当にエネルギーを使うもので
書かねば書かねばと思っていても
なかなか重い腰が上がらないのですアセアセ


今日は頑張って、紡ぎますよ。



ACMファミリーシアター『スーホの白い馬』
千秋楽から
早いもので約1週間が経ちました。

改めまして、ご来場頂いた皆さま
応援して下さった方
ありがとうございます…!キラキラ

お子様から、大人の方まで
たくさんの方にお越しいただき、本当に嬉しかったです。


毎公演、お客様から頂いたアンケートを拝見していたのですが
たくさんの感想や、嬉しいお言葉、イラストの数々に
心があたたかくなり
次の公演、今後の活動でも
皆さまに、たくさん素敵なものをお届けしたい、お届けせねばと、活力になっていました。



初めて、水戸という地での公演
久しぶりの舞台出演。

やはり、舞台が大好きだと
改めて感じました。


顔合わせの緊張感も
稽古中の面白いエピソードも
衣装合わせのワクワクも
真剣に作品を創り上げる過程はもちろん

本番前に行う気合い入れ
舞台袖の緊張感
袖から見える景色
ステージに上がった時の照明の眩しさ
お客様から頂く拍手

どの瞬間も、愛おしくてたまらない。

あぁ、私はこの場所が大好きだなぁと思うのです。


そんな幸せを感じられるのも
一緒に切磋琢磨してきたキャストの皆さま
支えて下さるスタッフの皆さま
観に来て下さるお客様あってのこと。
本当に感謝でございます。



今回演じた、トヤ姫というお姫様。
一般的にイメージするお姫様とは180度違うような姫でした。


とっても荒々しい…いや、天真爛漫な姫でして。

だけれど、本質はそうではなく
悩んで、押し潰されそうになって
王である父に必死に主張していたのだと。
底知れぬ強さを持った姫なのです。

たくさん悩んで、迷子になって
演じた大切な子。


こちらは婚礼のシーンのお衣装。
豪華すぎて、そのシーンのみ着用だったのが勿体ないくらい。。


白い馬の、仔馬時代も演じました。


羊も演じまして。



お写真は
スーホ役の丸ちゃんこと福丸敦子ちゃん。

とっても力強く、向上心の塊のような女優さん。
素敵素晴らし過ぎました。大好き。


脚本演出の長谷川さん。

私たちが思いもしないような演出
それが形になった時の感動、とても楽しかった。

役者の力を信じて、色々な冒険をさせて下さいました。



本当に素敵な方が集まったカンパニーでした。

家族のようで、あったかくて大好きな皆さん。

またいつか、会える日が来ますように。
その時は、もっともっと成長した姿で。




『スーホの白い馬』が
皆さまの心の中で、生き続けますように。


本当に、ありがとうございました。




しおんおとめ座