人材開発推進助成金 一般訓練コース | ビジネスの仕組みづくりのヒント

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人材開発推進助成金 一般訓練コース

特定訓練コース以外の訓練を事業主もしくは事業主団体等が実施する場合に助成します。。

■受給額

生産性要件の対象です。

・賃金助成 1時間あたり380 円、生産性要件満たす場合480円(大企業はありません)
・経費助成 実費相当額の30%、生産性要件満たす場合45%(大企業はありません)

事業主団体等が実施した場合は賃金助成及び実施助成は対象となりません

賃金助成限度額

Off-JT賃金助成(1人3コースまで)
1,000万円が限度となります。

経費限度額

1人1コース当たりの訓練時間が・・・
20時間以上100時間未満・7万円
100時間以上200時間未満・15万円
200時間以上・20万円

■受給のポイント

・Off-JTにより実施される訓練であること((事業主または事業主団体等自ら企画・実施する訓練、または教育訓練機関が実施する訓練)
・実訓練時間が20時間以上であること
・セルフ・キャリアドック(定期的なキャリアコンサルティング)を規定すること(ジョブ・カードを活用することを推奨)

一般訓練コースにおけるセルフ・キャリアドックの要件

・労働協約、就業規則又は事業内職業能力開発計画のいずれかに、セルフ・キャリアドックの実施(定期的なキャリアコンサルティングの機会の確保)について定めていることが必要です。
・キャリアコンサルティングを実施する者は国家資格を有しているキャリアコンサルタントに限りません。
・キャリアコンサルティングについての経費は事業主が全額を負担する必要があります。

(セルフ・キャリアドック制度)
○条会社は、労働者に対してキャリアコンサルティングを定期的に行う。
2 キャリアコンサルティングを受けるために必要な経費は、会社が全額負担する。

 

今年使える助成金のまとめ記事もご覧ください。

今年度、採用・雇用維持・正社員化など人事に関する助成金のまとめ

今年度の教育関連に使える助成金のまとめ

 


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