先日、仕事で競合先の施設を訪問しました。
場所は東京都小平市。
言わずと知れた、日本を代表するグローバルカンパニーです。
一般向けのギャラリーを見学しました。
というのも、現在の私の職種は企業広報であり、企業価値やブランドイメージを高めるための対外発信が、業務の重要な役割を占めているからです。
展示は、会社の歴史から始まり、
フィロソフィーやポリシー、
製品の仕組みや製造工程、
モータースポーツ活動、
環境への取り組み、
そして未来に向けた宇宙開発まで――
どれも見ていてワクワクする内容でした。
(館内は写真撮影OKです)
これを、私が取り組んでいるマスターズ陸上に置き換えてみると、自分より速いスプリンターはもちろんライバルですが、そこには必ず「速い理由」があります。
それは、走るテクニックだけでなく、日常生活も含めた本番への準備の仕方や心構えなどです。
私とライバルは同じではないため、同じゴールに向かっていても、そのアプローチが完全に一致することはありません。ただし、優れている点は素直に取り入れてよいと考えています。
人によっては、ライバル心からあえて同じことをしたくない、という考え方もあるでしょう。しかし私はそうではなく、良い部分は積極的に学ばせてもらうスタンスです。
仕事においても同様に、他者(他社)の優れた点を尊重し、自分に必要であれば取り入れる。そして、それによってお互いがさらに高め合える関係が理想だと考えています。
今回の訪問は、仕事とマスターズ陸上の共通点に気づくことができた、まさに一石二鳥の出張となりました。
学びは、競技場の外にもある――そんなことを実感した一日でした。
(終わり)










