こんにちは。M夫です![]()
今日は、2019年に放映されたドラマ『ノーサイド・ゲーム』について
書かせて頂こうと思います![]()
ノーサイド・ゲームは、社会人ラグビーチームがストーリーの中心のドラマで
2019年に日本で開催された、ラグビーワールドカップの直前に放送されました。
多くの豪華俳優・女優陣をはじめ、実際の有名ラグビー選手やOBも多数出演した
2019年を代表するヒットドラマです![]()
M夫も、M子がラグビーワールドカップに関わる仕事をしていたことがキッカケで
(加えて、自身も幼少期にラグビーをプレーしたこともある影響で)
このドラマや実際のラグビーワールドカップに大いに熱中しました![]()
ワールドカップは、巨大スクリーンを設置し中継するバーに3回観戦に行ったほどです(笑)
今でもワールドカップのハイライトをyoutubeで見るくらいラグビーの試合に感動しましたし
ノーサイド・ゲームもアマゾンプライムで見れることから、最近一気に全話見てしまいました![]()
ノーサイド・ゲームを再び全話見た中で感じた”若干の違和感”について
今日は書かせて頂こうと思います。
初めに断っておくと、私はこのドラマが大好きで
批判するつもりは毛頭なく、あくまで個人的にこういう風に感じた ってことを書かせて頂きますね。
ノーサイド・ゲームは、トキワ自動車の経営戦略室で働き、エリート街道に乗る君嶋(大泉洋さん)が
府中工場の総務部長に左遷され、そこで社会人ラグビーチーム:アストロズのGMになるところから物語がスタートします。
アストロズは、昨年度リーグ最下位の弱小ラグビーチームで
チームとしての収益も低く、トキワ自動車の本社からは不要論も出ているほど。
君嶋は、最初はラグビー部不要論側の立場でしたが
選手たちのひたむきな姿勢に感銘を受け、また家族の影響もあり
どんどんラグビー部に熱が入っていきます。
アストロズは監督も変わり、猛練習の末に開幕からリーグ戦全勝の快進撃を続けますが
最終戦で、日本代表選手を複数有するサイクロンズに惜敗し、リーグ2位の結果になります。
最下位からリーグ2位に躍進しましたが、ラグビー部の収益は依然厳しく
翌年優勝しなければラグビー部は廃部確実 というところまで追い込まれます。
優勝に向け、アストロズは浜畑(廣瀬俊朗さん)、里村(佳久創さん)の中心選手2名を軸に
更なる練習に励んでいきます。
しかし、事件は翌シーズンの開幕直前に起きました。
なんと、浜畑が昨年優勝のサイクロンズから引き抜きの打診を受けたのです。
浜畑がサイクロンズの監督と面会している場面を、トキワ自動車の社員が目撃し
引き抜きの噂がアストロズの君嶋GMに伝わります。
・・・前置きが長くなりましたが、M夫が若干違和感を覚えたシーンが
この後の君嶋GMの浜畑への対応です。
君嶋GMは、まずこの事実を妻(松たか子さん)に話しました。
妻の反応は、「サイクロンズより高い給料を払えないのであれば、引き抜きは仕方ないんじゃないか」
というあっさりしたもので、君嶋は腑に落ちません。
翌日、君嶋はトレーニング中の浜畑を呼び出して、こう告げます。
・浜畑に関し、ある噂を聞いた(サイクロンズからの引き抜きを暗に示している)
・アストロズとしては、浜畑の給料を上げられないか検討したが、どうしても難しいとの結論が出た
・アストロズのメンバーは、優勝を夢見て頑張っている。夢を見れるのは、チームに浜畑がいるから
・浜畑はアストロズの希望そのもの。アストロズが優勝するためには、浜畑の存在が不可欠
・チームに残って欲しい
ネタバレになってしまいますが
浜畑はアストロズで優勝することを自身の目標としており
既にサイクロンズからのオファーを断っており、一件落着となります。
しかし、私はこの時の君嶋GMの言動に違和感を覚えました![]()
それは
浜畑を一人のアスリートやプロフェッショナルとして
しっかり尊敬しているかどうか に違和感を覚えたから
となります。
浜畑は、ラグビーのプレーを中心としてサラリーを稼いでいるアスリートです。
(プロではないので、会社業務もこなしています)
選手としては、アストロズの中心選手であるだけでなく
2015年のラグビーワールドカップで日本代表に選ばれるほどの選手という設定です。
サイクロンズは、浜畑の実力とキャリアに魅力を感じ条件の良いオファーを出しており
(ライバルのアストロズを弱体化させる意図もあると思います)
これは勝負事の世界では、至極もっともな行動と思います。
これに対しアストロズの君嶋GMは、給与は上げられないが
チームのために残ってくれの一点張りです。
結果的に、浜畑はアストロズに残ったものの
君嶋GMの浜畑への態度に、一人のアスリート、果ては一人の人間として
浜畑を尊敬する気持ちがあるのかどうか、違和感を覚えました。
浜畑は既にベテランの領域に達しており
選手としての寿命も残り少なくなっております。
一方、日本代表に選出されるほどの選手ですから
幼少期から血の滲むような努力を重ね
年を重ねるにつれどんどんレベルが上がる環境で、ずっと勝ち残ってきた実績があります。
このような浜畑に対し、残りの短い選手生活をどのような環境で過ごすのか
選手としての決断を最大限リスペクトするのが、GMという組織を束ねるものに
求められる人間性ではないでしょうか。
(この点、様々な意見があること理解しており、上記は100%個人的な考えに基づいております)
サイクロンズのような、高待遇で多くの日本代表選手たちと切磋琢磨できる環境なのか
もしくはアストロズのような、今のチームメートと一緒に頑張っていける環境なのか
重要視する項目は人それぞれですが
浜畑の今までの実績に敬意を示し、ここは浜畑が100%自身の考えだけで決断できるよう
見守って欲しかったなー と思いました![]()
もちろん、チームを優勝に導くことが最大の仕事である
君嶋GMの気持ちも良く分かりますし、ドラマの設定の中の話でもありますが
日本人の同調圧力が強調されたシーンで、見ていて少しだけ違和感を覚えました。
こちらのシーンについて、ぜひ色んな方の意見を聞いてみたいですね![]()
M夫


