サルノコシカケ科のキノコが生えて、ゴッソリ樹の組織を取り除かざるを得なかった梨の木!
かろうじて残った部分の根の辺りから芽を伸ばした。
ここのところ、例年より気温が低いのに、その生命力に圧倒される

うろの中に鎮座したよう
この芽はこのまま置いて、何年か経過観察してみようかな



5時起床
ツーリング準備開始
コンタクトがもうない
夜明け方まで降ったらしい
宇部のセブン(二俣瀬)に集合6:30
いつものルートで・・案外早くつけた
デイトナでは股関節の負担が大きいのでセローにて長距離

季子の走りについていけるのか?若干の不安も抱きつつ阿蘇に向けて出発
気温が低く10月とは思えない
まだポツポツ雨もあたるがたぶん上がるだろう。

関門トンネルを抜けて門司からK27でR10号
車が増えてきたので椎田から広域農道HFRへ
上毛町からK16で耶馬渓へ深耶馬渓を経由して玖珠へ
R210から四季彩ロードを使って飯田高原へ抜ける
まずは泉水キャンプ近くのススキ。



今年は密度が高いですね・・・・穂は少し小さい気がする
道端の足元にはウメバチソウ・ヤマラッキョウ・ゲンノショウコ・キリンソウ・ノコギリソウ・サワヒヨドリ・野菊等々





そして、花の終わったヒゴダイ・・・・・・また青いボンボンを見たいなあ
やまなみハイウェイの長者原に抜けるつもりが、位置把握をミスって牧ノ戸峠に出てしまう。

さて・・・・・駆け抜けてお昼に向かいましょう
ドイツソーセージを出してくれるバイエルンに向かいます。
お店の前にはバーニーズマウンテンドッグが・・・・・
触りたいけど、柵に手をかけたら威嚇されてしまった。残念




いろいろソーセージの盛り合わせを注文


パンとスープがついて・・・・・・結構おなか太ります
ビールが飲めるとよかったけど…・そこはね・・・・・・
ジャーマンポテトのプレートはおいしかったけど、多かった

ゆっくり宿泊できるときに楽しみたい食事です

さて・・・・・パノラマラインで米塚のそばを通って帰り日に向かいましょう





このコースのススキが最も好きな風景かも!
風にそよぐときの光の加減も米塚方面の広大さも・・・・
草原は牧場の冬支度で虎刈り状態
大きなトラクターがちょこんと見える広大さ
この景色は山口にはないもんね
急に進路変更R212で外輪山に上がり、ミルクロードでK11に抜けます

先ほど飛ばした長者原をもう一度・・・・・トライ


牧ノ戸峠は8℃の表示
ダウンをいれてましたが・・・・・それでも寒かった。
長者原周辺はハイカーの車がいっぱい
九重のお山は紅葉が始まってます
赤いのはナナカマド?ハゼ?






さて・・・・暗くならないうちに峠を越えたいので北上します。
帰りはわいたファームロードから日田スカイファーム・・・・日田で給油ののち

ファームで小石原へ・・・・・
このころにはかなり薄暗くなりました。
小石原から添田の峠ですっかり暮れちゃいました

まあ・・・・ここまで帰ればあとは比較的平坦な道

ガンガン急いで
無事山口側にわたります

R2を走ってるうちに季子とはぐれ、単独走行

まあ・・・・・流れ解散予定だったので、厚東からR490で小野に抜けて帰ることにします

まだ・・・平坦でない道が残っとった。
まあ・・・・・走りやすい道なのでシカやイノシシに出くわさないことを祈りつつ帰宅
予定時間を大幅にオーバーしての帰宅でした。
迷子やっちゃうとやっぱり遅くなるね。
久しぶりの遠出
全走行600kmってところかな










 江戸時代の野外劇場

神社への奉納舞なんかが行われてたんでしょうね、

お隣へは現代の野外ステージが・・・・・・・




しかし、この遺跡にセメントの階段が割り込んでる

残念だ

昔の眺めはもっと広々と海までが見渡せたんだろうなあ





舞台は海からの風に乗って客席方向に音が届くようになってるのかな?

見上げた場所で背中からの風を感じたよ。


ローマ遺跡にもあるように、洋の東西を問わず同じようなシステムをつかったのね。