今回の感想は… 『同じ考えだ』

・今は仕事が優先

・まだ二人で新婚気分でいたい

・不妊治療しなくてもいつか授かるはず

・やっぱり周りの目が気になる


それが

→治療をすればすぐ授かるだろう

→もっと早く治療してたら…

→もっと早く産んであげれたら…

→高年齢で出産しても子育てできるか


私が感じ、考えた同じような感情が
表現されていました

実際、治療をしつつも高年齢での出産は

体力的、成人するまでの経済力
両親が高齢でいじめられないか

妊娠もしないうちから余計な心配したり
いまだに自問自答する事があります

ドラマ中の台詞で
「次回は産むので中絶を…」
「やっと授かった命を…」
「もっと若いお母さんだったら」
「大変な治療を経て出産で力尽きる」

なんて台詞がありました

妊娠は病気じゃないと言うけれど
出産まで、出産後も大変と聞きますあせる

「他人の情報に惑わされない」
「年齢の高いお母さんの子育てだと怪我や
病気が少なかったり、言葉の発達も早い」
「子育ては不妊治療よりずっと長い」

先の見えない治療中の私にとっては
心強い言葉もあったり

最後の台詞では

出産はゴールじゃなく、子育てスタート

考えさせられ、同感する事もあり
号泣する間もなく終わっちゃいました

はぁ、1話ごとテーマがすごいドラマ


最近ニュースでは

2才児にタバコを吸わせる親
育児放棄・虐待をする親
生後間もない乳児を置き去りにする親

ドラマや映画以上にスゴいことが
次々と起こっている世の中

「わが子を抱けない親もいるのに」

なんて言っても、そんな親に理解できないはず
でも正直なとこ、いかなる事情があるにせよ
こういう人に『親』なんて言いたくない


妊娠してこの世に生を受け
どれも同じ人生なんてなくて神秘的
同じなのは、いずれ誰もが迎える最期

この世に生を受けて産まれてくる
小さな命に沢山の幸せが訪れますように